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英語教育

息子の英語力習得に一役買っている米国のお勧めキッズYoutuber

英語力と動画視聴の関係

オランダ人が何故英語が流暢か?の答えはTVだった!?

前回、オランダ人はなぜ英語が流暢なのか?という記事を書きました。

オランダ人はなぜ英語が流暢なのか?3つの理由を検証してみた!ヨーロッパを旅行した時感じた英語の流暢な国 同じヨーロッパでも英語力に差がある 私は若かりし頃、30か国以上をバックパッカーで周...
その中で様々な説が唱えられていましたが、私が一番しっくりきたのは英語で流れるTVを見て育ったからだというものでした。

前回のブログでも書きましたが、オランダ人でも一家に一台TVが無かった時代の、60代以上の人は、オランダ語しか喋れない人が多いということがそのことを裏付けています。

アメリカのTVやYoutubeを見て育てた息子

また、私自身が日本のTVを撤去し、息子をアメリカのTV環境で育てたところ、日本国内にいながらも英語を流暢にしゃべる子供に育ったという経験からも、私は動画視聴と語学習得には深い関わりが有ると確信せずにはいられないのです。

私が息子を英語のTV環境で育ててみようと思い立ったのは、米国在住時、様々な英語学習向きの子供番組を目にしたからでした。

以前ブログでも書いたことがありますが、米国は移民の国なので親が英語を喋れない家庭というのは本当に沢山あります。

その中で子供が義務教育前に多少なりとも英語を身につけれるようにと、アメリカには沢山の語学習得を意識した子供番組が存在するので、それらの番組をインターネットを通して視聴することで、子供に英語力がつくことを期待して育てたのです。

息子は赤ちゃんの頃は勿論何もわかりませんから、ただただ私が流すアメリカのTV番組を見ていました。
初めはBabyFirstという番組から視聴させました。

大体2歳くらいからでしょうか?このbabyfirstに慣れてくると、次第にセサミストリートなども理解するようになりました。

そして息子は多くの男の子と同じく、電車や乗り物に興味を持ち始め、途中からトーマスが好きになったので、全てのトーマスを英語で視聴させました。

そうしていくうちにだんだん番組の好みも出てきて、iPADなども自由自在に使うようになり、勝手に好きなYoutube番組を見るようになりました。

アメリカのYoutube番組はアメリカのTV番組がそうであるように、子供に有害な暴力的なものや性的なもの、差別的なものなどは排除されていく傾向にあります。

ひいき目なしに、日本の子供向けYoutube番組より、よっぽどアメリカのYoutube番組の方が良く出来ているし、子供が安全に視聴できるものが多いと思います。

小2の息子お勧めのアメリカ人Youtuber

そんなアメリカ人Youtuberの中でも、息子が特にお気に入りのYoutuberを紹介したいと思います。

これ等は私が探してきて視聴させたのではなく、彼が気に入って見だしたYoutube番組です。(あくまで小学2年生男子の好みなので、イメージとして年長さんから小学校3年生くらいの男の子向けの番組だと思います。)

Ryan’s World (登録者数3090万人)

私が息子にYoutube番組を好んで見せるキッカケとなったのはこのRyan’s Worldです。

ライアンズワールドは日本語版もあり、ライアン君のお父さんは日本人なので、ライアンズワールドについて日本のネット記事や新聞記事で目にしたことがある人もいるかもしれません。

登録者数を見ていただいてもわかる通り、このライアン君は今や全米トップのキッズYoutuberであり、他の追随を許さない存在です。

ライアンズワールドの良いところは、日本人のお父さん主導で日本ネタが英語でよく出てくるところと、元高校教師のお母さん主導で、サイエンスなどの勉強になる要素が遊びを通して番組内に組み込まれているところです。

現にウチの息子はこの番組を何度も勝手に視聴することで、太陽系の天体の名前や米国の州と州都などをすべて英語で覚えてしまいました。

Kid City (登録者数254万人)

Kid Cityは息子が初めて自分で探してきたキッズユーチューブ番組です。元気なお父さんと主人公の少年と妹、そのお母さんが主に登場人物のファミリー物で、別番組でゲーム解説などもされています。

特に学習という意味での勉強になる要素は無いのですが、下品な表現や乱暴な動画はほぼ無く、楽しく見ていられる番組です。

Ninja Kidz (登録者数1640万人)

Ninja Kidzは忍者と言っても、日本は全く関係ありません。忍者のように運動神経の良い兄弟が繰り広げるファミリー物の番組です。

アクロバティックな運動をテーマにするものが多く、アメリカ人の忍者に対する独特の印象がよくわかります。

この番組もアクションは多いですが、暴力的ではなく、元気な子供たちを平和に眺めることができる番組です。

まとめ

いかがでしたか?子供は英語の動画を見せて育てようと前回提案したので、実際に小2の息子がどのような番組を見ているかを紹介してみました。

ここに紹介する番組以外にも幾つか過去に見ていたものはあるのですが、言葉の表現が下品だったり、暴力的だと思ったものは少しづつシフトチェンジさせて今に至ります。

私的な印象ですが、米国の親は日本の親以上に動画の番組の選別に対して厳しい感じがするので、受け入れられて視聴者数を伸ばしている番組はライアンズワールドのように、子供にとって学びが有るものが多いように感じます。

全ての番組は無料で見ることができますから、是非この機会に目を通してみて下さい。

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