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パーキングメーター 都内の真ん中に合法的に長時間路駐できる裏技

パーキングメーターは場合により時間外無料で駐車可能

パーキングメーターとは

パーキングメーターとはWikipediaによると、駐車料金を徴収して車両を一定時間駐車する権利を提供する機械で、特に地方自治体や道路管理者が設定し、道路交通管理の一環として駐車制度を運用する場合に使用することが多いものだそうです。

日本のあらゆる都市にパーキングメーターは存在しますが、上記のように管轄がそれぞれ違うのでルールも細かく違ったりします。今回は警視庁が管轄である東京都のパーキングメーターについて話していきたいと思います。

都内にもパーキングメーターはあらゆる場所にありますが、駐車に対する条件はそれぞれ場所によって異なります。夕方の19時まで作動しているパーキングメーターもあれば20時まで作動しているのもありますし、土日祝日は作動していないものもあれば日曜祝日だけ作動していない場所もあります。

多くのパーキングメーターはチケット制だったり直接お金を入れるものだったりしますが、基本的にわかりやすいシステムになっていて長時間駐車することはできません。

都内のパーキングメーターは時間外の無料駐車ができる

そんなパーキングメーターですがメーター作動時間外でかつ標識上問題が無ければ、実はその場所に無料で駐車することができます。

例えば都内の住宅地に多くみられる8-19などの時間が示されたパーキングメーターがそこにあり、19-8駐車禁止等の標識が無ければ、19時以降は駐車が可能となり、時間制限外でも駐禁にはなりません。

これは駐車料金の高い都内ではよく知られた裏技で、うまく利用するとかなりの駐車場代を節約することができます。

因みにこれは私の勝手な解釈ではなく、警視庁の公式HP「パーキング・メーター等に関するFAQ」にもこのように書いています。

Question パーキング・メーター等が動いていない時間には駐車できますか。

Answer 駐車できる場所と駐車できない場所がありますので、駐車禁止標識の有無や道路標示を確認してください。例えば、「時間制限駐車区間」の標識のほかに、「駐車禁止」の標識が併設されている場合は、その時間帯について駐車することはできません。

意外と休日に無料で止めれるパーキングメーターは多い

下記の警視庁のHPを見ると、パーキングメーターの作動時間やルールが細かく記載されています。これを見るとわかるのですが、。白金のプラチナ通りや代々木公園周り、東京駅周辺など驚くほど立地の良い場所に、日曜祝日無料駐車ができるのです。

時間制限駐車区間 案内地図 警視庁 (metro.tokyo.jp)

注意すべきこと

標識を意識する

時間外で標識を見て問題が無かったら駐車できる旨を理解していただけたと思います。

ここで本当に重要なことはこの標識を理解することです。パーキングメーターによる規制時間以外、その道路は本来の規制に戻るので、その道路が本来、駐車禁止であれば、規制時間外に車を停めると、たとえパーキングメーターの枠内であっても、違反になります。

例えばパーキングメーターの作動時間が8-20で、8-20などの時間が示された駐車禁止の標識がそこにあれば、20時以降は駐車が可能となり、時間制限外でも駐禁にはなりません。反対に、駐車禁止の標識に20-8の時間が示されていれば、その道路は夜間駐車禁止です。

このように大抵の標識は理解しやすく、場所も端から端に置いてあり探すことも難無しなのですが、ここで特に注意しなければならないのは、市街地など道路の始まりと終わりの交差点にそれぞれ駐禁の標識を設置せず、「区域内全域駐車禁止指定」になっている場合です。つまり「その区域内はすべて駐車禁止」という意味であり、「その区域とはどの区域なのか?」を確認すればいいのですが、その標識がどこにあるのか?探すのも大変だったりするわけです。

また、時間外に停めても駐禁にならない場合も、交差点や消火栓から5メートル以内など駐車禁止エリアの駐車は枠内に停めていたとしても駐禁になるので要注意です。

標識を理解したり交差点や消火栓に注意したり、色々と大変そうだと思うかもしれませんが、正直都心のパーキングメーターが無料になる時間帯の人気エリアは場所の取り合いなので、私も自分ひとりで駐車可能か否か判断するというシチュエーションに未だかつてなったことがありません。よって皆の様子をよく観察して慎重に行動すればあまり心配はないかと思われます。

駐車時間を注意する(昼は12時間以内、夜は8時間以内)

因みに、この無料時間は夜間が多く、長くとめれて便利ではあるのですが、夜間8時間以上停めると純粋な青空駐車違反に問われることもあるので注意しなければいけません。

青空駐車とは、普通の道路を自動車の車庫のように使用し長時間駐車することを言います。
法律では、路上の同一場所に12時間(夜間は8時間)以上駐車する駐車違反を指すことを言います。

自動車の保管場所の確保等に関する法律(車庫法)の第11条である道路上での自動車の保管を禁止する、自動車の保管場所の確保等に関する違反となります。

都内以外はわからないので各自問いあわせよう

何度も言いますが、最後に注意すべきはこの時間外駐車ルールはあくまで警視庁管轄下である東京都のものです。地方都市などは管轄が違うのでルールも細かく異なります。必ずその土地その土地のルールを確認してください。

結論

パーキングメーターというのは、基本的には積極的に駐車を促進する場所ではありません。本来は駐車できない場所ですが、近隣に駐車場がない場合に周辺の交通を十分考慮して支障のない場所に設置しています。

ですから公には警視庁も、この時間なら無料で駐車できますよと宣伝することは絶対にありません。またルールもいつ変更になるかわかりません。

必ず使う前にルール変更になっていないか警視庁のHPで確認し、交差点や消火栓、道路標識に注意し利用するようにしましょう。

うまく使いこなせるようになれば休日のお出かけが随分安上がりになるので本当にお勧めの裏技になります。

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Moya
アラフォー理系ママです。化粧品、美容医療、ダイエット、サプリメント、食、ファッション、旅、教育、その他お得情報etcを体験談やデータに基づき比較検証しながら日記形式で気楽につづっています。橋本病(甲状腺機能低下症)を持病に持ちながら、前向きに健康と美を追究しています。 ※Amazonのアソシエイトとして、当メディアは適格販売により収入を得ています
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