Moyadiary
リケジョママのゆるりとアンチエイジング。
アメリカ生活

友人の検証によると生活に必要な荷物はスーツケース二つで充分らしい件

断捨離をしてみたいけど

私は結婚してから現在まで今のところ本気の断捨離というものをしたことがありません。物を捨てれないタイプなのかと聞かれると別に物欲は無いので自分のものなら今すぐ捨ててくれて構わないものは沢山あるのですが、家族に捨ててよいかの確認作業が必要な物が多すぎて大変過ぎて断捨離する気が起きないというのが現状です。

また家族で生活をしていると自分が物を捨てれる人間であってもパートナーがそれをできない場合断捨離や物の整理はとても難しいものになります。またものに対する価値観は個人個人違うので簡単に捨てろと言えないのが現状です。例えば私は読んだ書物はすぐに捨てれるタイプなのですが、主人は殆ど読んでるのを見たことが無いような古い本でも捨てれません。一方で私はアンティーク食器やフンメル人形などが好きで沢山持っているのですが、主人からしたらガラクタでしょう。そのように人によって捨てれないものというのは何かしらあるものです。

旅行時などにはとても荷物が少ない私

しかし以前記事にも書いたように私は長期旅行に行く際などとても荷物の少ない人です。荷物が少なくて済むということは生活に必要なものが多くないということなのだと思います。

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実際私は以前の記事(上の記事)で書いた程度の荷物だけで何か月も生活ができると思います。上の記事を読み返しながら私はふとシカゴ時代の友人を思いだしました。

1人2つのスーツケースで生活していた友人

彼女とその家族は夫婦と幼稚園児の息子1人の三人家族だったのですが、一人当たりスーツケース2個でシカゴに入り、スーツケース2個で帰国しました。(普通の航空券で無料で持ち込める一人当たりの荷物の量がスーツケース2つぶんなので2つにしたのだそうです。)

彼女の家に御呼ばれに行くと家具は最小限しかないのでスーツケースの上に使い捨てのテーブルクロスをかけて子供はそこで楽しくPartyをしていました。気に入った日本の食器数点と、必要な最小限の衣類のみを持って楽しく幸せに生活しているように見えました。

帰国して彼女のお家にお邪魔する機会があったので、あの時あれだけの荷物で不便だったことは無いのか?と聞いたのですが、全く無かったそうなのです。それどころかあの1年ちょっとで自分の持っている物の殆どは実はいらないものかもしれないと思ったそうです。

まとめ

アメリカ在住当時、我が家は社費の駐在だったので気に入ったものはポンポン買っていたのですが、日本の家に持って帰ると大きすぎたり不便だったりするものも沢山ありました。本当に必要なのかな?と考えてから買うことの重要性をこの時強く感じました。

今周りを見ても断捨離やミニマリストが軽いブームになっています。断捨離はやりだしたらとてもパワーがいるものです。年をとればとるほどそれは難しくなるのではないかな?と感じます。大量のものに囲まれてどこに何があるか十分な認識が無く、また同じものを購入しているような自分の親を見ると、まだ若いパワーのあるうちにものを減らしていく重要性を日々強く感じます。

今年は刺激のあることをしたいと以前記事にしましたが、それと並行して少しづつものを減らしていく年にしていきたいと思います。

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アラフォー理系ママです。化粧品、美容医療、ダイエット、サプリメント、食、ファッション、旅、教育、その他お得情報etcを体験談やデータに基づき比較検証しながら日記形式で気楽につづっています。橋本病(甲状腺機能低下症)を持病に持ちながら、前向きに健康と美を追究しています。 ※Amazonのアソシエイトとして、当メディアは適格販売により収入を得ています
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