Moyadiary
リケジョママのゆるりとアンチエイジング。
健康

美容じゃなくて健康目的のVIO脱毛、老後の為?介護脱毛という考え方

VIO脱毛って何?友人と話題になった脱毛医療

意外と多かったVIO脱毛を経験&検討していた友人の数

先日いつも行ってるヨガサークルで、アラフォーママたちとVIO医療脱毛の話題で盛り上がりました。

そこにいる5人のうち、私含めて2人はVIO医療脱毛経験済みで、2人は出来れば今年中にでも今すぐVIO脱毛したい、良いクリニックを探している・・・ということでした。

近年VIO脱毛をする40代以上の数が急上昇しているそうですが、今日はその理由について話をしていきたいと思います。

VIOってどこのこと?

まずVIO脱毛についてですが、VIOとは女性のデリケートゾーンのことを指します。

私も初めは全く無知だったのですが、デリケートゾーンの脱毛には、Vライン、Iライン、Oラインの3つの場所があります。

Vラインは、骨盤と骨盤を直線で結んだ部分から下、脚の付け根部分より上の三角ゾーンのことで、下着からはみ出しやすいビキニラインだけを脱毛することもできます。

一方、Iラインとは女性器周辺の部分のことで、粘膜や粘膜に近い部分まで脱毛してくれるクリニックもあります。

最後のOラインとは肛門周りの部分で、聞いたときは、え?肛門周りに毛なんて無いでしょ?と思ったのですが、量の個人差こそあれ、肛門周りにも毛は生えているそうなのです。

QOL向上のために医者の勧めで行ったVIO脱毛

産後毎年繰り返す毛嚢炎を医者に相談したら

私は二人目出産時の産後、体調が優れず、毎年のように夏場になるとデリケートゾーンが蒸れて毛嚢炎を発症していました。

デリケートゾーンのトラブルは基本的に免疫力が低下すると多発します。

清潔にしただけでは完治せず、クリニックでもらった塗り薬を塗っていく必要性があり、それでもよくならない時は飲み薬まで飲む必要が生じ、毎年蒸れやすくなる夏場はとても憂鬱でした。

そのことを女医に相談したところ、保険は適応にならないけれどVIO脱毛をしたらどうか?と勧められたのです。

彼女が言うにはデリケートゾーンの毛というものは、下着をつけない原始人には保護の為必要だったかもしれないが、現代人は下着をつけるので過剰保護になってしまい蒸れてしまうだけで、メリットは無いのだそうです。

夫に相談して健康目的でVIO脱毛をすることに

既婚、子供二人、アラフォーにしてVIO脱毛?

自分の中で少し抵抗があったものの、美容の為ではなく、QOL、Quality of Life(クオリティ・オブ・ライフ)の向上のためにする医療行為である、という女医の話を思い出しながら、主人に話したところ、背中を押してくれたのでVIO脱毛をする決心がつきました。

それに女医が言うには、意外なことに、VIO脱毛の患者は40代が一番多いそうなのです。

40代以上でVIO脱毛をする人の3つの理由

昔は高価で痛かった医療脱毛が安く快適にできるから

VIO脱毛や最近の医療脱毛の話をしていると、アラフォーの友達の一人が、自分は20年前に100万も払って脱毛をしたのに、最近は10分の1の値段になってしまった…と話していました。

私はもともと体毛が薄い方で、若い頃から現在に至るまで脱毛を検討したことが無かったのですが、彼女が言うには最近は安いだけではなく医療機器のレベルも抜群によく、昔はもっと脱毛は痛いものだったそうです。

この価格差と機械のレベル向上が、40代以上が今頃医療脱毛に興味を持つ一つの理由だそうです。

リアルな現実、白髪になると脱毛できないから

そしてもう一つのリアルな理由が、医療用のレーザー脱毛機は、毛の黒いメラニン色素に反応して発毛組織を破壊することで脱毛の効果を得るので、白髪になると医療脱毛が行えなくなるというものがあります。

アラフォーは白髪が始まる時期なので、のんびりしていたら毛が白くなって脱毛できないということになりかねないのです。

デリケートゾーントラブルは老後介護者に迷惑をかけるから

最後の理由が、実は一番多いそうなのですが、デリケートゾーンのトラブルは、老後、介護者に多大な迷惑をかけてしまうから、皆それを避けたくて脱毛するのだそうです。

親の介護を経験してVIO脱毛を始めた人も

親の介護でオムツ交換や身体を拭く際にムダ毛があることで、身体の清潔を保つことが大変だったという方が多くいるそうです。

デリケートゾーンのトラブルは免疫力の低下した老後に頻発しやすく、自分が介護を受ける立場になった時には、介護者の手を煩わせたくない、という思いからVIO脱毛を決意する人も多くいるそうです。

老後他人に迷惑をかけたくないよね、と友人と話題になった

デリケートゾーンは、拭き取ったつもりでも毛の間や皮膚に排泄物が残りやすい部位で、炎症や感染症を引き起こすこともめずらしくありません。

そのことから介護者の手を煩わせ易い部位なのです。

老後、誰に介護される身になるかはわかりませんが、自分のデリケートゾーンが原因で他人に不快な思いをさせるかもしれないなんて耐えられない!と友人と話していました。

まとめ

VIO脱毛はデリケートゾーンの話なので、私も恥ずかしくて今まで友人と話をしたことが無かったのですが、思いのほか皆興味があって、経験&検討している人が多く、驚きました。

我々アラフォー女性がVIO脱毛に興味を持つ理由は、美容目的も勿論ですが、私のように健康目的や、将来の介護時に人に迷惑をかけたくないという思いで行うパターンも多いようです。

何より現在の医療脱毛機器は黒いメラニン色素にしか反応し無いそうなので、白髪になる前に駆け込み脱毛をしなければ!というニーズも多いそうです。

私はと言うと、医者の勧め通りVを少し残したVIO脱毛をしたのですが、その後デリケートゾーンの蒸れは全くなくなり、快適すぎる生活を送っています。

ハッキリ言ってVIO脱毛して困ったことは何一つないので、私個人としては全ての人に勧めたいくらいです。

昔の私のようにデリケートゾーンの蒸れが気になっている人、もう歳だし、と諦めている人こそ、もう一度考え直してみて欲しいと思います。まさにQuality of Life(クオリティ・オブ・ライフ)がグンと向上しますよ。

ABOUT ME
Moya
アラフォー理系ママです。化粧品、美容医療、ダイエット、サプリメント、食、ファッション、旅、教育、その他お得情報etcを体験談やデータに基づき比較検証しながら日記形式で気楽につづっています。橋本病(甲状腺機能低下症)を持病に持ちながら、前向きに健康と美を追究しています。 ※Amazonのアソシエイトとして、当メディアは適格販売により収入を得ています
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