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リケジョママのゆるりとアンチエイジング。
アメリカ生活

アメリカのハロウィンの思い出 子供のため?日本とアメリカの違い

アメリカと日本のハロウィン

ハロウィンが近づいてきました。今年はコロナの影響で日本でも自粛ムードが漂っていて残念ですね。私は上の子が未就学児の頃夫の海外赴任で4~5年アメリカに住んでいたことから、ハロウィンが近づくと今でも少しワクワクします。

下の子はアメリカで生まれたのですが小さかったためにアメリカのハロウィンを知りません。東京でも英語の学校に仮装していったり、地味なイベントはあるにはあるのですが日本のハロウィンは鬱屈した大人の憂さ晴らしパーティーと化していて、正直残念なものだと感じています。今年も子供用にいくつかイベントがないか探したのですが、コロナの影響もあり無理そうでした。

アメリカのハロウィン

アメリカでのハロウィンは装飾の規模の凄さもさることながら、お金持ちの方などは慈善事業の一環のような姿勢で取り組まれている方もいます。

渡米して初めてのハロウィンの時、日本人ママに誘われて日ごろ行かないような豪邸街巡りをしました。豪邸は一軒一軒が大きいのでお菓子を集める効率は悪いのですが、中には自宅をお化け屋敷のように改造して子供を楽しませてくれる家もあったりしました。

本当に動くゾンビの人形を飾っていたり、ドライアイスで煙を焚いて七色のライトで照らしたり、お化けのふりをしている役者を雇っている家までありました。もちろん役者は子供が近づいたら脅かします。

何というか本当に、全体的にスケールが違うのです。レースクイーンのような恰好をした綺麗なお姉さんが子供一人一人にぬいぐるみを配っていたりすると、このお姉さんいくらで雇われてるのかな?このぬいぐるみ高そうだな…などなど無粋なことを考えてしまいました。

日本のハロウィン

日本に帰国してハロウィンが大人のコスプレ祭りと化しているのを見て、とても残念に思いました。

子供を商店街のハロウィンイベントに参加させようと思ったら、事前に数万円以上の買い物をしてそれに加えて参加費まで払わないといけないと言われました。しかももらうのはフツーに小さな飴のみです。

異文化の祭りですから無いなら無いほうが子供も納得できるのに商業ベースで儲かるから持ち込み、全く違うものにしてしまう…日本らしいと言えば日本らしい商魂たくましい感じですが、本場を知っているだけに少し残念に思いました。

子供を大切にするアメリカ

アメリカで本場のハロウィンを体験して感じたのは、いかにこの国が子供達を大切にしているか、でした。

治安はアメリカのほうが悪いはずなのに、知らない子供がノックしたらドアを開けてくれるのです。日本だったら知らない子供が次から次に家に来たら嫌がる大人のほうが多い気がします。

アメリカのハロウィンルール

アメリカのハロウィンにも勿論ルールがあって、カボチャなどで装飾をしていない家をノックしてはいけません。また装飾していても電気を消している家はノック対象外です。

それらの家人はハロウィンに参加する気がない、若しくはお菓子切れのサインを出している家だからです。

また玄関先にお菓子を置いている家は、それを取って行ってね、ノックはしないでね…の意思表示だったりします。これらの参加したくない人や参加できない人のルールも日本に持ち込まれたら、もっと気軽にハロウィンをする人が増えるかもしれないな…と思います。

子供と地域の人々の交流の場であるハロウィン

豪邸街の中でもとりわけ大きなお屋敷をまわった時のことです。白髪の老紳士が玄関先に大きな椅子を置き、そこに座って子供たちに笑顔でお菓子を配っていました。

私が娘と一緒にお菓子のお礼を言うと、彼は「礼を言いたいのは私の方なんですよ、幸せをもらえるんですから。もうね、この年になるとね、小さな子供との接点はハロウィンくらいしかなくなるんですよ。子供たちが次から次に来てくれる…皆おめかししてとても可愛い。見てるだけで本当に幸せですよ。」とおっしゃいました。

彼は本当に幸せそうに見えました。ハロウィンは地域の人たちにとっても子供たちと触れ合える楽しいイベントなのでしょう。

まとめ

昔に比べて少しづつハロウィンは日本にも浸透してきています。しかし日本のハロウィンは必ずしも子供たちのためのものでは無いように見えます。

アメリカのハロウィンは完全に子どもたちのためのイベントであり、地域の人と子供たちの交流の場でもあります。

少しでもアメリカ的なハロウィンが日本に広まって、私が老人になった時、可愛い子供たちが私の家のドアをノックしてくれたら素敵だなぁと思います。

ABOUT ME
Moya
アラフォー理系ママです。化粧品、美容医療、ダイエット、サプリメント、食、ファッション、旅、教育、その他お得情報etcを体験談やデータに基づき比較検証しながら日記形式で気楽につづっています。橋本病(甲状腺機能低下症)を持病に持ちながら、前向きに健康と美を追究しています。
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