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リケジョママのゆるりとアンチエイジング。
美容

アラフォーで美意識そこそこ有る人が美容にかける金額はいくら位なのか?

美容代が高い!美容費と家計のバランスをどうしてる?

貴女は月に幾らくらい美容代をかけていますか?ネットの掲示板などを見てみると美容代に関しては本当に皆さん千差万別の意見で、どの位が高くてどのくらいが低いのかその平均を推しはかるのもとても難しい感じがします。

勿論美容代は家計の年収にもよるでしょうし、妻が働いているか否かによってもだいぶ違うでしょう。今回はアラフォー女性の美容代についてデータを見ながら検証していきたいと思います。

美容感度高めの人の月の美容室代と化粧品代は?

美容代金についてネットの掲示板などを見ていると、全くどこもケアしていないので0円ですという人もいれば、月10万円以上使っているという人もいて、本当に千差万別です。

掲示板の意見は個人差が大きすぎるので、書き込みを見ていてもらちが明かないと判断し、データやアンケートを集計したらしき記事を2つほど見つけたので、これらを見ながら話をしていきたいと思います。

美容に気をつけている人の多い美ST読者の平均は

まず初めに紹介したいのは40代をターゲット層にした美容雑誌、美STのネット記事です。美STと言えば美容医療やエステの記事が多い、アンチエイジングに力を入れた雑誌のイメージですが、美STの少し前のネット記事によると40代の美容代は美容院や化粧品代だけの美容医療の代金は入れない額で、月平均21367円だそうです。

【参考記事】 1カ月の美容代、どのくらい使ってる? | 美ST ONLINE | 美しい40代・50代のための美容情報サイト (be-story.jp)

リクルート令和時代のオトナ女性 ~価値意識調査によると

また、別の資料ですが、リクルートがホットペッパービューティーとともに行った意識調査の資料によると、アラフォーの美容院などにかけるお金は月平均10521円で、化粧品代は7386円だそうです。

この調査の面白いところは同じアラフォーでも学生時代に流行感度が高かった層と一般層に分けて別の調査をしているところです。

因みに流行感度が高かった層は美容院代は月平均12297円、化粧品代は9748円、そして一般層は美容院代9356円、化粧品代5955円なのだそうです。こうやって見ると学生時代に流行感度が高かった人の美容室代と化粧品代の合計が22045円で一般層の合計が15311円と言うことですから美STの合計21367円という集計結果はなんだか納得がいく感じがしますね。

【参考資料】令和時代の大人女性 (hotpepper.jp)

美容医療代を省いているのがネック

上記の調査結果から美ST読者のように流行感度が高いアラフォーの美容院代と化粧品代の合計は22000円位で、一般の人の平均は15000円位と見てよさそうです。

ただ個人的にはリクルートの調査もホットペッパービューティーとともに行った調査ですから、ホットペッパービューティーの使用一般層と言うのは美容に対して全く何もしない人は入っていないでしょうから、純粋な平均値よりはちょっと高めに出てるんじゃないかな?と思います。ですから全く何もしていない人はとりあえず置いておいて、ここで大切なのは、美容感度がそこそこ高い人は22000円が平均ラインらしい、というところでしょう。

そして個人的に思うのですが、美容感度が高い人はココに加えて美容医療を入れているはずですからもっとお金を使っているはずです。

因みに私は基本的に美容代に美容医療代を入れて計算しています。そもそも美容医療代は高いのですから省いて計算していたら家計はあっという間に火の車だと思うからです。

私の美容代の内訳

私は基本的に美容の優先順位を費用対効果を考えて、
美容医療>クリニックコスメ>基礎化粧品>美容室代>化粧品代
と決めています。

しかし当然ながら美容医療は高すぎるので年額で決めて、調整するようにしています。また40歳になった日を境に美容皮膚科などの美容医療(レーザーなど照射系)を本格的にケアに取り入れだしたのですが、初めは家計の負担を考えて、くまポンなどのクーポンで安くお試しで行けるところや、そもそもの費用が安めで評判の悪くないクリニックをネットで探し、7つほど試してみて、そのうち印象の良かった3か所をメインに現在使っています。

1つめは保険診療も主治医である近所の女医さんで、シミのレーザーとメラフェード、そしてトラネキサム酸を処方してもらっています。2つめは照射系の基本料金が安く通いやすいクリニックで年に3回ペースでメラフェードの時期と外して通っています。3つめは脱毛のキャンペーンで申し込んだクリニックで、もうすぐ終了する予定です。

  • 美容皮膚科 年間12万
  • クリニックコスメ&薬&ビタミン剤 年間4万円
  • 基礎化粧品 年間4万
  • 美容室代 年間3万(セミロングなので3か月に一回しか行かない)
  • 化粧品代 年間3万

これを見ていて思ったのですが、偶然にも合計して12か月で割るとほぼ22000円になります。ただ私が上記集計の美意識高い方と決定的に違う点は美容皮膚科代を含んでいるところです。

美容皮膚科に手を出していなかった30代の頃はネイルやマツエクなどもたまにやっていたのですが、美容皮膚科の費用をねん出するために全てやめました。また、基礎化粧品は質を落とさない様にしていますが、化粧品は全てデパコスからプチプラに変えました。そしてマメなカットが必要なショートボブからセミロングのまとめ髪に変えて美容室に行く頻度を減らしました。このデパコスとネイルやマツエク、美容室代を全て医療系の費用捻出のために使ったことで、総美容代金を変えずに肌質をあげることに成功したと思います。

まとめ

美容代は節約しながらも効果を上げていかなければならないため、使い方がとても難しい支出になります。お金をいくらかけてもいい人は別ですが、家計の負担を考えて上限を設ける時は、年間の総支出を考えて、毎月と言うより1年単位でどこでいくらくらい使うかを考えることが大切です。私のお勧めは全体の費用を考えた後に抑えれる支出は抑えて美容皮膚科など医療の助けを借りる方向にシフトチェンジすることです。

因みに本当に高い美容医療(過去に受けたものではウルセラなど)は、自分のお金(結婚前に貯めていたお金)で運用した株の配当金を使ったり、家計には負担がかからないように、また自分のお金の元本が崩れないように注意して使っています。

美容に規制なくお金をかけると限度なくかかってしまいます。日々老いていくので当然と言えば当然ですよね?ある程度のエイジングは受け入れながらも、できる範囲で楽しくアンチエイジングをしていけるようになりたいものです。

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アラフォー理系ママです。化粧品、美容医療、ダイエット、サプリメント、食、ファッション、旅、教育、その他お得情報etcを体験談やデータに基づき比較検証しながら日記形式で気楽につづっています。橋本病(甲状腺機能低下症)を持病に持ちながら、前向きに健康と美を追究しています。 ※Amazonのアソシエイトとして、当メディアは適格販売により収入を得ています
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