Moyadiary
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旅人の様に暮らす賃貸より安いホテル暮らしunito(ユニット)が凄い

ミニマリストに憧れ、旅人のように暮らしたいけれど

最近私のFacebookアカウントにこれでもかっ!と言うくらい広告が上がってくる日本初のサブスクサービスunito(ユニット)がとても気になったので今日色々調べてみました。

まあGoogleのAIさんは本当に賢いというか、何で私の興味のあるネタがわかるんだろうと感心しきりですが、以前のブログにも何度か書いていますが、私は元バックパッカーでミニマリストな旅人的暮らし方に憧れがあります。このユニットというシステムはそのような生活形態に完全にマッチした新世代型のサービスの様です。

物に溢れる家、捨てる手続きも面倒な日本

我が家は物に溢れています。新婚時代に使っていたソファも子供が大きくなったのでサイズが合わず買い替えたのですが、思い出があるからと捨てきれずに主人が自分の部屋に置いています。私が独身時代から使っている学習机もリビング学習用に置いていますが、子供はダイニングテーブルで勉強するのでほぼ使われていません。

捨てればいい話なのですが、日本はアメリカのように「FREE(無料であげる)」とだけ紙に書いて外に放り出しておく文化などありませんし、アメリカのように大型家具まで無料でポイポイ捨てれません(自治体によるのかもしれませんが私の住んでいた州は大型ごみでも廃棄無料でした)。しかし、当然日本は廃棄にお金もかかりますし、自分で頑張って廃棄場まで持って行かなければいけません。日本は一度買うと廃棄に物凄くエネルギーがいる国なのです。

結婚したら、同棲したら、研修施設に入寮したら?

物を持つというのはそれだけでリスクです。一旦購入したらそれを維持する為のスペースが必要ですし、廃棄するにもエネルギーが要ります。リビングには私の学習机があると書きましたが、主人の部屋には同じような学習机がもう一つあります。彼が独身時代から使っていたものです。

このように結婚したり同棲したりすると人数分の同じような家具が出てきます。また、私は新社会人の時、研修施設に入寮して行われる新人研修が約半年もあったのですが、この時は実家にスペースがあったので一旦学生時代の家具などを実家に送りました。

しかし、都心に住む人などはそのようなスペースも無いでしょうから、廃棄してしまうか倉庫を借りる必要性などが出てきます。

このように簡単に家具や電化製品を買ってしまうとそれを使わなくなった時に廃棄や保管に大きなエネルギーと費用がかかってしまうのです。

一人暮らしより安く住民票も取れるホテル暮らしがある

今回話題にしているこのユニットと言うサービスは簡単に言うと、1か月単位で住む家(ホテルやマンスリーマンション等)を選んで住むシステムで、家具は全て備え付け、敷金・礼金・水道光熱費・退去費など全て無料で、多くの施設は住民票も取れたりするそうです。

それだけではマンスリーマンションと大して変わらないでは無いかと思われそうですが、このシステムの面白いところは、週末に外泊している日数はその分宿泊費が安くなるという所です。

週末は実家に帰る人、恋人の家に泊まる人、旅行に行く人など様々ですが、部屋を開けている間自分の部屋を貸し出すので、その差額が貰えるという画期的なシステムです。

沢山あるホテルやアパートから選べるサービス

朝食無料や毎日ビール一杯無料の宿まで

このユニットで調べてみると実に様々な対応の宿があります。朝食が無料でついてくる宿だったり、毎日ビール一杯無料だたったりと宿によってさまざまなサービスがあるようです。

ホテルが空室を貸し出している場合も多く、コンシェルジュサービスや無料Wifiをそのまま使える宿も多くあります。普通にホテルに長期宿泊するより格段に安く、いわゆるセレブなホテル暮らしがリーズナブルにできてしまうのです。

コロナ禍だからこその初期投資の少なさが魅力

コロナ禍の今、新大学生や新社会人の方で、殆どリモートワークなのに家具家電を買って新しい部屋を都心に借りて、高い家賃を払うのがバカバカしいと思う方は多いと思います。

そういう方にはこのユニットの様なシステムはとてもありがたいのではないでしょうか?マンスリーマンションの様な価格で綺麗な家具付きの部屋に泊まれて、週末外泊で部屋を開けた時はその分お金が入るわけですから、本当に無駄が無いシステムです。

自分に合った街を探そう!初期投資のリスクゼロへ

冒頭に旅人のように暮らしたいと書きましたが、まさにこのユニットはそれがかなうシステムです。最短一か月で敷金や礼金の縛りも無く、家を次々にかえることができますから、自分の住みたい街を探しながら転々とすることもできます。

2か月新宿に住んで1か月恵比寿、その後1か月秋葉原に住んでみる…なんてことだってユニットならできるのです。東京のように街の色がそれぞれ全然違う大都会では、住んでみて初めて自分に一番合う場所がわかる、なんてこともあるかもしれません。

興味のある方は是非このユニットのサイトを見て見てください。
暮らしから非日常を体験できる、「unito(ユニット)」
クリックしていただけたらわかると思いますが、正直見ているだけでも楽しい気分になれます。目的は住居探しなのに旅の計画を立てるような、そんな気分になれませんか?憧れのホテル暮らしがこんな格安でできるなんて、家にいない日を貸し出すという独自のシステムあってこそです。

こういう節約って考えた人は本当に賢いなぁと感心してしまいます。

 

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