シミが気になりだした頃、レーザーを勧められた話
シミを皮膚科医の友人に相談したら
私がシミをはじめて気にしだしたのは30代前半、第一子を妊娠出産した後のことです。
出産はホルモンバランスの関係でシミを増やします。
第一子出産後に皮膚科医の友人にシミの相談をした際、二人目は考えていないの?子供を産んだらまたどうせシミができるわよ、産み終えたあとレーザーで焼いちゃえばいいのよ…と言われました。
なるほど、もう出産はこれで終わりかな?と思った際にしっかりお金をかけて治療すればいいのか、と思い30代のうちはコンシーラーだけで過ごし、40代に入って二人目の子供が手がかからなくなってきた頃、そろそろシミを治療しようかな?と思い、クリニックでのレーザー治療を決めました。
はじめてルビーレーザーでシミ治療をやった
ルビーレーザーは自由診療のため価格差が大きい
レーザー治療はルビーレーザーだったのですが近所の皮膚科で何とワンショット250円でやってくれると聞き(かなり安いです!)、がっつりレーザーでシミ取りをすることにしました。
こちらの皮膚科は夫婦二人とも東大出身の優秀な開業医で基本は普通診療メインだけど、事前予約の少人数のみ、一日数件だけ美容の自由診療があるというクリニックです。
個人的には価格も安く腕もよく、穴場中の穴場だと思っています。
因みに美容は女医である奥様が担当してくれていて、商売っ気の全くない学術肌の先生です。このクリニックはこの値段なのに全部この女医先生が施術してくれます。
営利目的の美容皮膚科と大違いです!
レーザーはゴムではじかれたような痛さでそこそこ痛いですが我慢できるレベルでした。
初日は一日で顔の右半分を施術し、プロペトを塗ってもらって、専用の絆創膏をはり、その後の絆創膏の張替え方などを少し教わりました。
ルビーレーザーをやってみた結果
数日間は直射日光を気にしながら、プロペトと絆創膏をはり、その上から普通にお化粧もして、普段通りの生活を送ることができました。
施術してから数日したころから少しづつ、レーザーで焼いた部分がカサブタとなり、お風呂や洗顔の際に静かに取れていきました。ここで決して無理にはがしてはいけないそうです。
カサブタが取れたばかりの頃は新しい皮膚は白すぎて周りと少しなじまない感じがしますが、日がたつにつれ少しづつなじんできて、あの濃かったシミが嘘のようになくなっていきました。
私はレーザーをする前もシミに効くクリームやビタミンCなど積極的にとっていたのですが、やはり友人の言うように、レーザーで焼き切ってしまうのが圧倒的に話が速いのだなと実感しました。
レーザー治療に悩んでいる方は是非勇気を出してクリニックに行ってみてください。
驚くほどあっさりと悩みが解決しますよ。