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アメリカ生活

アメリカでポットラックパーティーに持って行くならこれだ!ベスト5選

ポットラックパーティーって知っていますか?

アメリカに長く滞在していると必ず誘われるこのPotluck Party(ポットラックパーティ)ですが、日本ではそこまでなじみのあるものではありません。私は大学生の頃留学生のアシスタントをしていたので、この形式のPartyを知っていたのですが、簡単に言うと、一人一品何か作って(もしくは買って)参加する気楽なPartyのことです。

私の経験談ですが、これを日本人どうしで行うと必ずと言っていいほど物凄く手の込んだ前日から仕込んだような料理を持ち込む方がいらっしゃいます。それはそれで大変ありがたいのですが、アメリカ人の感覚では、Partyしたいけど誰の負担にもなるべくならないような気楽なParty…に位置付けられているのがPotluck Partyなので、3段重箱に入れたおせちの様な凝りに凝ったものを持ってくると浮いてしまいます。

しかし自分の知らないよくわからない国の食べ物にあまり手が出ないのもアメリカ人の特徴です。ですから彼らの知らない日本食などを持ち込むと大量に余ってしまい、せっかく作ったのに食べられないまま持ち帰りなんてことになってしまいます。

外国人ウケするPotluck Partyのお勧め差し入れ5選

そんな中、何度も何度もポットラックパーティーに参加した私が、コレは食べてもらえると感じたベスト5を紹介します。

5位 照り焼きチキン

照り焼きはそのままTeriyakiで通じるほどよく知られています。英語版のWikipediaでも以下のように紹介されています。

Teriyaki (kanji: 照り焼き) is a cooking technique used in Japanese cuisine in which foods are broiled or grilled with a glaze of soy sauce, mirin, and sugar.

翻訳:)照り焼きは、醤油、みりん、砂糖などの材料で焼いたりして作る日本食の料理法です。

アメリカ人はそれが何であるかわかるものを好みます。例えば私達もイタリア人が作ったピザとか、中国人が作った餃子とか何となく食べたくなりますよね?それと似たイメージです。日本食と言えばコレ、と彼らがイメージできるものを作ってあげると喜ばれるのです。

4位 唐揚げ

照り焼きチキンと同じくよく食べてもらえるのがこの唐揚げです。普通にFried chickenと紹介しても勿論かまいませんが、わたしはいつも、Japanese style fried chickenと書いて持って行っていました。

実際、唐揚げは醬油や生姜などを使い、アメリカで作られるフライドチキンとは違った日本独自のレシピなので、日本風フライドチキンと書いた方が外国の方も納得してくれます。

唐揚げは見た目も普通にチキンなので、それが何であるかがわかりやすく、味的にもアメリカ人ウケがとても良いです。

3位 いちご大福

何かスウィーツを持って行きたいときは私は必ずいちご大福を持って行っていました。ここで注意しなければいけないポイントは、必ずいちごが見えるようにすることです。

何度も言いますが、アメリカ人は中に何が入っているかわからないようなものは好みません。そして餡子そのものもそこまで好まないのでなるべく少なめに入れることがポイントです。

アメリカで餅と言えばmochi ice creamが有名です。簡単に言うと雪見大福に近いものですが、このmochi ice creamのおかげで、いちご大福の餅の部分が何か理解してもらえます。私はいつも大きめのいちごを中に入れ、いちごが見えるように半分にカットして作っていました。

持って行くときはStrawberry mochi Daifuku 若しくは Strawberry mochiとだけ書いていました。

餡子がどうしてもアメリカ人の口に合わないのでは?と心配な方は餡子の代わりに生クリームを使ってStrawberry mochi creamにするのもお勧めです。この場合は作る過程で形成上の問題からイチゴを生クリームで包んだものを一旦凍らせる必要が出てきて少し手間がかかります。しかしこれもとても美味しいのでお勧めです。

2位 キャラ弁

キャラ弁と聞くと難しく感じてしまうかもしれませんが、日本のママの作るレベルのキャラ弁は求められていませんので安心してください。

キャラ弁というよりは簡単に言うとキャラクターを意識したものです。

日本のポケモンやハローキティはアメリカでもとても認知度が高く子供に好まれます。私はキティちゃんのサンドイッチ型を持っていたのでいつもそれを使って中にピーナッツバター&ジェリー(アメリカ人の好む組み合わせ)を入れて作っていました。

これは超絶簡単なのに、子供達に取り合いになるほど人気だったのを覚えています。

1位 巻きずし(生じゃ無い具材)

色々上げてきましたが、老若男女間違いが無いのが巻きずしです。中身はアメリカ流に生で無いものを使うのがお勧めです。

ポイントとしてはそれが何か見てすぐわかるものを入れることが重要です。かんぴょうや桜でんぶなど、外国の人が見てもそれがいったい何なのかわからないものはなるべく入れるのを控えましょう。

冒頭でも言ったように、アメリカ人にとって、日本人の作った自分たちの知っている日本食…というのが最強なのですが、その中でも最も人気で知名度のあるものがsushiです。ちらし寿司は知名度が無いし、握り寿司はちょっと簡単には作れません(具材も生が多いです)。生の具材を使わずにアメリカで知名度もある寿司と言えば巻き寿司なのです。

私も渡米する前は巻きずしなどそんなに頻繁には作りませんでした。しかし、巻き寿司を作っておけば間違いないと言えるくらい巻き寿司は人気だったのでお勧めです。

まとめ

いかがでしたか?勿論ここにあるもの以外にも幾つか候補はあるのですが、私が作っていつも好評だったものをセレクトしてみました。

ポットラックPartyは場所さえあればいつでもできますし、用意も片付けも簡単でお勧めのPartyです。日本国内でもこのポットラックパーティがもっとメジャーになってくれたら嬉しいのにな…と思う今日この頃です。

ABOUT ME
Moya
アラフォー理系ママです。化粧品、美容医療、ダイエット、サプリメント、食、ファッション、旅、教育、その他お得情報etcを体験談やデータに基づき比較検証しながら日記形式で気楽につづっています。橋本病(甲状腺機能低下症)を持病に持ちながら、前向きに健康と美を追究しています。 ※Amazonのアソシエイトとして、当メディアは適格販売により収入を得ています
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