海外のインターナショナルスクールのサマーキャンプ
前回Guamへのサマーキャンプ参加の話を書きました。今回はプーケットのブリティッシュスクールのサマーキャンプ参加体験について書きたいと思います。
GUAM以外でいろいろ検討してみた
小1小2とGuamのサマーキャンプに参加したわけですが、小3になってくると段々と英語も会話の機会だけでなく、文法的な学習もできる場所が良いなと思うようになってきました。
また前回の記事で話したように、アンダーウォーターワールドのサマーキャンプは次年度は改装のため中止になってしまいましたし、Guam大学はレオパレスグアムとの提携のために日本人が増えすぎてしまったため行く意義が薄れてしまったなど、グアムだけではなく別の場所にも目を向けなければいけないと思うようになりました。
ハワイは値段と時差が、フィリピンは治安が問題で却下
初めにハワイを検討したのですが、宿泊費が高いのとスクールが遠く終日レンタカーをしなければならないため費用がかさむこと、そして何より時差があるのですぐにスクールに参加するには子供の負担が大きいだろうということで却下しました。
次にアジアのインターナショナルスクールに目を向けたのですが、香港・シンガポールは学習費用と宿泊費がどちらも東京並みに高く、わざわざ行く意味が見いだせなかったこと、フィリピンは治安の問題で却下となりました。
そもそも何故海外?東京の学校にしなかった理由は?
因みにこの話を友人にすると、グアムも宿泊費高くない?とか東京のスクールにしなかったのは何故?と聞かれたのですが、グアムに関しては残念ながら2020年の6月に優待廃止となってしまいましたが、当時は金券ショップなどで買った株主優待券でレオパレスグアムに安く宿泊することができました。
その後株主優待券の譲渡販売禁止となり、優待廃止となったのでこの裏技は使えなくなったのですが、当時は夏の高い時期でも購入した株主優待を使って一泊3000~4000円位で長期宿泊することができたのです。
また東京の帰国子女専門の学校のサマースクールも検討したのですが、どこの国より突き出て高い値段設定な上にまだ赤ちゃんだった下の子を連れて都心まで朝夕のラッシュ時に送迎のため2往復しなければならないのが大変過ぎるということで却下しました。
残った候補地がタイとマレーシアのインターだった
教育レベルと、もしもの時の医療レベル、時差、学習費用、宿泊費用を考え最後に残ったのはタイとマレーシアでした。しかし両国とも首都のバンコクとクアラルンプールは都会過ぎて学校の送迎などが大変そうです。そこで私は両国の大都市で且つ有名なリゾート地であるプーケットとペナンに目を付けました。
何故その二つに目を付けたのかというと都市のサイズが丁度よく、宿泊施設も沢山あり、リゾート地であることからアーリーリタイアした人の子息などが通うインターナショナルスクールがあるのではないかと思ったからです。
消去法で最終的に決まったプーケットのインター
私の予感は的中し両エリアともに十分なレベルと思えるインターナショナルスクールが存在しました。ではなぜプーケットを選んだのかと言いますと、一番の理由はペナンのスクールには日本の仲介業者が存在したからです。
日本の仲介業者が存在するということはそれだけ多くの日本人が参加している可能性があります。グアムの二の舞(日本人だらけ)になりたくなかった私は、主人と相談してプーケットのブリティッシュスクールに通わせることに決めました。
このスクールはサマーキャンプの案内に日本語は全くなく日本の仲介業者も見当たりませんでした。仲介業者を使わずにホームページから英語でメールのやり取りをするだけで現地価格で申し込むことができます。
全て親がやることで多額の費用が節約できるのです。