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リケジョママのゆるりとアンチエイジング。
中学受験・SAPIX

中学受験が終わってすぐに大学受験塾は必要か?鉄緑会信仰に思うこと

今年も終わった首都圏の中学受験

今年もようやく中学受験のシーズンが終りました。

我が家の近くの公園では、この時期になると、もの凄い数の小学6年生が元気いっぱい外遊びをはじめます。

毎年のことですが、可愛いなぁ・・・ずっと遊びたかったんだろうなぁとほのぼのした気分になります。

とりあえず頑張った子供たちにお疲れ様を言おう

第一志望に合格した子供もできなかった子供も、長い戦いを終えて一休みと言う所ではないでしょうか?

合否にかかわらず遊びたい時間を一生懸命勉強に費やした子供たちにお疲れ様の一言を言ってあげたいものです。

中学受験を終えるとどんな子供も一皮むける

中学受験を終えると小学校入学時はあんなに小さかった子供が一周りも二周りも大人になったように感じるものです。

比較的親の影響が強い幼稚園入試や小学校入試と違い、中学受験は子供たちのはじめての親無しでの戦いとなります。

よく中学受験塾の宣伝などで中学受験は親の戦いだと言う人がいますが、自分自身も中学受験を経験し、我が子の中学受験も経験した私の意見としては、中学受験はやはり子供達本人の戦いだと思います。

親がしてあげられる事は限られているからです。

子供たちは遊びたいのを我慢し、自ら努力し勉強し、人生を賭けた戦いの場である試験会場に、たった1人で乗り込み戦うのです。

ですからその結果が第一志望の合否に関わらず、やはり受験する前と後では一周りも二周りも子供の成長が見られるのでしょう。

SAPIXから鉄緑会に集団大移動!?

そんな受験が終わったこの時期に、必ず保護者の間で話題になるのが、鉄緑会をはじめとする大学受験塾への入塾です。

制服採寸や入学説明会の日、校門前に群がる塾関係者

制服採寸や入学前説明会の日、鉄緑会指定校である名門校の校門前などには塾の関係者が大量に群がります。

娘の中学も指定校だったのですが、鉄緑会だけでなく駿台などの大手塾もたくさん勧誘に並んでいました。

鉄緑会の説明会は満員御礼?

我が家はすぐに通塾させるつもりはなかったので興味はなかったのですが、別の指定校に通う子のお母さんが鉄緑会の説明会に行こうか迷って電話をかけた頃には、もう満員御礼で入れなかったと言っていました。

SAPIXから鉄緑会にそのままスライド移動する人が一定数いることは知っていましたが、この大変な中学受験が終わってすぐに、また塾に通わせようとする親がそんなに沢山いることに私は大変驚きました。

私が中学受験後すぐ塾に入れる事に反対する3つの理由

我が家は初めから中学受験後すぐに大学受験塾に入れる事はしないと決めていました。

そこには大きく分けて以下のような理由があります。

ずっと走り続けれる子供はいない

当たり前の話ですが、こんな一生懸命勉強してきてまた続けろとは、通常の努力では到底続かないものです。

たいていの子供はずっと走り続けることができないでしょう。

私自身中学受験が終わってすぐ塾に入れられたのですが、その時の悲愴感と何とも言えない嫌な気分は今でも覚えています。

私は結局途中で塾はやめてしまい、自分の中では大学受験はお世辞にも成功したとは言えない結果となりました。

私は高校2年の頃にストレスから塾に行くのが嫌になり、親に反発して自ら通塾を辞めてしまったのです。

今思えば1番悪いパターンだったと思います。

ですからこの自分の経験を踏まえて、あまり長期に子供に勉強を詰め込むと言うのが正しいことではないと私は確信しています。

塾が親の精神安定剤なのではないか?もう一度考えよう

私の母親はすぐに不安を感じるタイプの人で、傍で子供が寝転んで漫画を読んでいると、学校で成績が下がるのではないかと不安で仕方がなくなり、私を塾に押し込みました。

当然ですが私は必要な勉強は自主的にしていました。

しかし、年ごろの子供はわざわざ親に勉強している姿など見せません。

寧ろ、勉強しろ勉強しろとうるさい親の前では絶対にしないのです。

私は塾などの教育産業は親の不安を煽ってなんぼの所は少なからずあると考えています。

親は塾に入れておきさえすればその時間は子供が勉強をしているから安心だと考えがちなので、塾は親の不安を和らげてくれるのです。

私が親になっていつも心掛けていることは、それは本当に子供の為なのか?自分が不安に感じるのを避けたいという深層心理は無いか?ということの確認です。

子供を塾に押し込めることが親の精神安定剤になっていないか、再度自分に問いかけることが大切でしょう。

勉強は自分の意志がなければできない

学生の頃にある程度勉強をしてきた方ならわかると思うのですが、勉強というのは自分の意志がなければ決してできるものでは無いのです。

自分は全く勉強しないのに、子供に勉強しろ勉強しろと押し付ける親は、大抵の場合勉強というものがわかっていないと思います。

私は勉強しなさいと子供に言った記憶がありません。

「ゲームする前に宿題片付けた方がよくない?」とか

「大丈夫?その調子で次の試験まで間に合う?」とか

提案や確認はしますが、命令はしたことがないのです。

それは自分の根底に、勉強は命令されてできるものでは無い、という確固たる確信があるからです。

どうしても通塾させたいと考えてるなら

中学受験を頑張ったのはわかる、でも通う予定の学校は通塾率が高いので、やはり通塾させたいと考えている親御さんもいらっしゃいます。

子供を上手に誘導して、自分の意志で行きたいと言わせよう

どうしても通塾必須と考えているなら、子供にイヤイヤ行かせないということが最も大切なポイントだと思います。

何とか上手に説得して、子供が自分から行きたいと思えることが大切なのです。

親に無理やり塾に入れられた、本当は行きたくないのに・・・と子供が少しでも感じているようでしたら、通塾は一旦やめさせた方が賢明だと思います。

6年間は長いのです。

子供の意思で行きたいと思えないのなら様子を見ることも大切です。

中学生の間は自由にさせて高校から話し合ってみる

私が娘に対して考えているのはこれで、中学時代は好きなように羽を伸ばして、高校入学時に、通塾するか学校オンリーで行くか話し合おうと思っています。

話し合いと言ってもこちらの意見はほぼ言わず、データだけ見せて本人のやりたい方に任せようと考えています。

ただ高校から鉄緑会を考えている人が注意しなければいけないことは、中学校で英語の落ちこぼれにならないようにすることです。

鉄緑会の入塾試験は英数です。

指定校に入学できたレベルの子供は大抵の場合数学は問題が無いでしょうが、英語は中学からゼロスタートの子もいるので、学校で英語の落ちこぼれにならないようにすることが大切です。

指定校という言葉に惑わされないで!

鉄緑会の指定校に選ばれた学校の子は、中学1年入学時に鉄緑会に入塾すると入塾試験を受けなくて良いというルールがあります。

そのため、せっかく指定校に合格したのだからと、その勢いで入塾させてしまう親御さんが一定数いるのです。

指定校に合格した子供は鉄緑会入塾試験にも合格できる!

しかしよく考えてみて下さい。

指定校はいわゆるトップ校ばかりです。

指定校に合格するほどの学力がある子供なら、中1の入学と同時に入塾しなくても入塾テストを受けて鉄緑会に入塾することは十分可能だと思いませんか?

上記で述べたように鉄緑会の入塾試験は英数なので、英語が全くできないようでは駄目ですが、学校の勉強をしっかりしていればそこまで酷いことにはならないでしょう。

無理に早く入れたら途中で退塾することも?

先ほど述べた若かりし頃の私のように、無理やり親に塾に押し込められると、ストレスからある日突然通塾に拒否反応を示す子供が出てきます。

娘の学校でも中1から鉄緑会に通っていたけれどやめてしまった子が一定数いるようです。

早く入れ過ぎて途中で辞めてしまうくらいなら、後で入塾して最後まで頑張れる方が良くないでしょうか?

勿論塾無しで勉強できる子ならばそれに越したことはありません。

学校の成績を見て考えても遅くはない

指定校レベルの学校に合格すると、今度は授業についていけるのかな?という不安が少なからず出てきます。

しかし塾無しであっても勉強する子はきちんと勉強するので、中間期末など意外としっかり点数をとってきたりします。

自分の子供の成績を見極めてからでも通塾の判断は遅くないでしょう。

まとめ

今日は中学受験が終わってすぐに、大学受験塾に入れるべきなのかについて私の意見を書いてみました。

通塾率の高い学校の場合、塾に行かせないと子供が落ちこぼれてしまうのではないかと不安になる親御さんがいらっしゃいます。

でも落ち着いて考えましょう。

子供が落ちこぼれるか否かは学校に入れて見ないとわからないのです。

一生懸命走り切った中学受験のすぐ後にまた塾に入れてしまうようでは子供が疲弊してしまわないとも限りません。

親の不安を取り除くために塾に入れているのではないか?もう一度自分に問いかけてみて下さい。

勉強は自分でやると決めた時にしか出来ません。

子供にじっくりと考える時間を与え、大学受験のスパートはいつ切るのか、子供自身に考えさせることが大切なのではないでしょうか。

ABOUT ME
Moya
アラフォー理系ママです。化粧品、美容医療、ダイエット、サプリメント、食、ファッション、旅、教育、その他お得情報etcを体験談やデータに基づき比較検証しながら日記形式で気楽につづっています。橋本病(甲状腺機能低下症)を持病に持ちながら、前向きに健康と美を追究しています。
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