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ファッション

ミニマリストは衣替えをしない!しないメリット&デメリットとその収納方法

貴方は衣替えする派?しない派?

日々寒くなってきますね。
今年はしばらく暖かかったので衣替えを忘れていて、急いでダウンコートを出した・・・と友人が今日話をしていました。

そう言えば私は長いこと衣替えというものをしていません。

正確に言うと子供服は毎年サイズアウトするので交換会に持って行ってリサイクルしたり、新品を購入したりと、入れ替え作業は行いますが、サイズ変更の無い自分の服は特に入れ替えたりはしません。

友人とそんな話をしていて気づいたのですが、どうやら世の主婦には衣替えをしない人とする人がいるようです。

実は現代の女子は4割が衣替えをしないそう

少し前の記事になりますが、日経ウーマンが行った調査によると、何と現代の女性の4割は衣替えをしないそうです。

衣替えしない女性4割 そもそも必要? 専門家に聞く:日経xwoman (nikkei.com)

衣替えをしない人は珍しいのだろうと思っていただけにこの数字には少し驚きました。

衣替えをしないとどうなる?

衣替えをしないメリット

私自身衣替えをしない派なのですが、何故しないのかというと純粋に必要性を感じないからです。

若い頃は本当に沢山の服を持っていたので、衣替えは必須の作業でしたが、最近は全ての服を管理できる量にしているので、わざわざ入れ替えなくても問題が無いのです。

当然ですが衣替えをしないことで、無駄な作業が減りますし、時間的な節約にもなるのでメリットが多いと感じます。

衣替えをしないデメリット

衣替えをしないデメリットは、服の多い人に限りますが、その管理が出来ないことだと思います。

服が多ければ管理する量も増え、季節ごとに入れ替えて季節ごとに管理する方が楽なので、衣替えをしないと服を管理できないというデメリットが生じるのです。

衣替えをしない収納方法とそのコツ

手持ちの服を見直して最小限度まで減らす

ミニマリストは衣替えをしないという事実

メリットとデメリットを話していくと、気付いた人もいると思いますが、突き詰めていってしまえば、衣替えをする必要性があるか否かは服の量によるのです。

ミニマリストは衣替えをしないとよく言われますが、実際ある一定数以下に手持ちの服を減らしていくと、衣替えの必要性そのものがなくなっていくのです。

実は衣替えをしなくてもよい服も沢山ある

日本は四季があるのだから衣替えは必須だと考える方もいらっしゃるでしょう。

しかし、現代は何処に行っても冷暖房で管理されていて、真夏でも冷房対策に長袖のカーディガンを持ち歩いたり、真冬でもダウンコートの下はブラウス一枚だったりすることも珍しくありません。

日本は比較的エコな国なので冬場に暖房ガンガンなシュチュエーションは少ないですが、私がアメリカに住んでいた時などは、住宅がセントラルヒーティングで温かいために、半袖のTシャツにダウンコートを着ているような人を沢山見かけました。

このように一昔前とは違い、程度の差こそあれ、冷暖房で温度管理されている現代は、衣替えを特にしなくても、一年中着ることのできる服が沢山あるのです。

服の数だけハンガーを買いそれ以上増やさない

衣替えをしないという目的のみならず、手持ちの服を必要十分量に減らすことには生活の質をあげるという意味でも意味があります。

私のお勧めの方法は、服は出来るだけハンガーにかけて収納することです。

ハンガー収納は、シワにもならずに取り扱いも便利ですし、洗濯後にたたむ手間も省けて一石二鳥なだけでなく、ハンガーの数を決めることで服の管理を容易にすることができます。

たたむ必要のある服は激選し、収納ケースに入れる

このように、出来るだけ多くの服をハンガー収納することをお勧めしますが、中にはハンガーで吊るすのが難しいタイプの服も存在します。

その様な服は収納ケースに入れて整理することをお勧めします。

以前引っ越しのブログでも書きましたが、私のお勧めの収納は無印良品の収納ケースです。


無印良品のケースは日本の家の押し入れやクローゼットにぴったりはまるように作られている上に、タイヤを取り付けたり数を重ねたり自由自在にできますし、欲しがる人も多いので、要らなくなったら引き取り手にも困りません。

収納は季節で無く色で分け、季節性は収納位置できめる

また、収納ケースに収納する際は、服を季節で無く色で分けて入れると、コーディネートの時にとても便利です。

例えば青い色を収納する際は、青系のTシャツもセーターも一緒に収納します。

しかし、使っていく過程で、よく使うものを手前に置いておくと、必然的に夏場はTシャツが手前になり、冬場はセーターが手前に置かれるようになります。

このように、季節性は自然と収納位置で移動していきますから、わざわざ衣替えをする必要性はないのです。

まとめ

いかがでしたか?衣替えは古くは平安時代から行われてきた日本の伝統だそうですが、冷暖房管理の整った現代では、必要なくなっているのではないか?というのが私の見解です。

衣替えを無くすにはまず、手持ちの服量を必要量に整理し、自分で充分に管理できる量にしましょう。

また、収納のコツとして、ハンガー収納や、収納ケースを使った色分け収納が便利です。

服を整理して充分管理できる量にするだけで、衣替えの必要性は自然となくなり、生活に無駄がなくなりゆとりが生まれます。

服を持ちすぎているという人は是非一度見直して、衣替えの必要のないオシャレを楽しんでみて下さい。

独身からファミリー海外転勤から国内転勤まで、私の引っ越し梱包のコツ急な引っ越しに!引っ越し梱包のコツを伝授 我が家は近場ではありますが、急に引っ越しが決まり現在猛烈断捨離中です。 今日の...
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アラフォー理系ママです。化粧品、美容医療、ダイエット、サプリメント、食、ファッション、旅、教育、その他お得情報etcを体験談やデータに基づき比較検証しながら日記形式で気楽につづっています。橋本病(甲状腺機能低下症)を持病に持ちながら、前向きに健康と美を追究しています。 ※Amazonのアソシエイトとして、当メディアは適格販売により収入を得ています
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