Moyadiary
リケジョママのゆるりとアンチエイジング。
カフェ、ファミレス、マック、スタバ

アメリカのスタバと日本のスタバの違い どちらもお得に楽しむ裏技あり

コーヒーを飲まなかった私がなぜ飲むようになったのか

前回の記事でも冒頭に書いたように私は以前は全くコーヒーを飲まない人でした。ジュースも好きではなく基本的には水か無糖のお茶を飲むのが習慣でした。しかしアメリカに住む4年半の間にコーヒーを飲まざるをえない環境に置かれてしまったので仕方なく飲むうちに段々とコーヒーが好きになっていったのです。

アメリカにはコーヒーと水しか無糖の飲み物が無い!

アメリカの自動販売機にはほぼ無糖の飲み物はありません。カフェに入ってもレストランに入っても甘い飲み物ばかりです。一度フードコートでグリーンティーと書いてあったペットボトルを見つけ嬉しくて購入したのに飲んだら超絶加糖の緑茶でビックリしたのを覚えています。緑茶にも砂糖を入れてしまうお国柄ですから当然紅茶もべっとりと甘いです。日本のように気軽に無料のお冷が出てくるとは限らず、水が売っている場合は買いますが売ってない場合が多々あります。そういう場合に逃げ道として飲めるのがブラックコーヒーだったのです。コーヒーは好んで飲まなかった私でも砂糖をぶち込んだ飲み物を飲むよりはマシと言うことで徐々にコーヒーを飲むようになったのです。

近所にあったスタバが快適だった

そして何よりもDCでもシカゴでもいつも近所にスタバがあったのがコーヒー愛好家になった大きな理由の一つです。アメリカで暮らしていると行ったことのない店にふらっと行くハードルが日本のそれより少しばかり高くなります。なぜなら日本よりハズレを引く可能性が高いからです。日本はどの店に入ってもよほどのことが無い限りまともなメニューにあたり、まともな接客を受けれますがアメリカは必ずしもそうとは言い切れません。そんな中でしっかりとしたマニュアルのあるスタバなどはとても過ごしやすい空間となるのです。

日本のスタバとアメリカのスタバの違い

ここで日本とアメリカのスタバの5つの違いを私が思い出せる範囲で語りたいと思います。因みに我が家は日本でも近所にスタバがあるためにヘビーユーザーです。特に娘は受験シーズンにスタバで勉強する習慣がついてしまい今でも中間期末などのテスト期間中は一人でスタバにこもって勉強します。私もよく付き添うので日本のスタバも既に常連です。

飲み物のサイズの違い

日本とアメリカのスタバの違いですが、まず一つめの違いは、飲み物のサイズがそもそも違います。アメリカでは一番小さいのが日本のトールサイズにあたるもので、一番大きいのがヴェンティの1.5倍のサイズになるトレンタです。以前シカゴで今日は一番安いトールサイズ価格でフラペチーノがサイズアップできるよ、と店員さんに勧められトレンタサイズのフラペチーノをたのんだことがあるのですが信じられないサイズ感でした。

価格の違い

二つめに大きく違うのが価格です。アメリカではコーヒーはとても手軽な飲み物です。同じトールサイズで見てみると日本ではドリップコーヒーが330円なのに対しアメリカでは1.85ドルでした。随分安いですよね?しかも取りに行くタイプのカフェになるので基本チップはいりません。小銭を気持ちレジ横のチップ瓶にでも入れとけばいい程度です。これはアメリカではかなり高いポイントになります。

リフェルの文化

三つめに違うのはおかわりの制度です。アメリカにはリフェルという文化がありマクドナルドなどでもドリンクの機械はレジより外にあり、皆勝手にドリンクをお替りします。スタバでもリフェルの文化は存在し、同じ店であれば1杯50セントでおかわりできます。また裏技としてReward Program(リワードプログラム)に会員登録し、専用モバイルアプリやメンバー登録をしたスタバカードを使えば、コーヒーや紅茶(Ice, Hot)のリフィルが無料になるというサービスもあります。因みにスタバユーザーならご存じの方も多いと思いますが、日本のスタバもドリップコーヒーとカフェミストのみレシートにワンモアコーヒー券がついていてその日のうちであれば店舗問わずコーヒー150円(カフェミスト200円)でおかわりができ、同じようにReward Programを通せばコーヒーは100円(カフェミスト150円)とよりお得におかわりができます。

ココナッツミルクがある

四つめに違うのはミルクの代わりにココナッツミルクを選べる点です。アメリカのスターバックスでは、Dairy free choice(乳糖不使用選択)ポリシーを採用しており、ほぼすべての店舗で牛乳以外にアーモンドミルク、ココナッツミルク、豆乳を選べます。ココナッツミルクに変更するだけでもいつものコーヒーがトロピカルで違った風味になるのでぜひ試してみて下さい。

ディカフェと普通のコーヒーは同じ価格

最後に五つめの違いですが、私はよくディカフェ(カフェインレスコーヒー)を飲むのですが、アメリカではディカフェも普通のコーヒーも価格は同じなのに対して、日本では50円多く取られる点です。ちょっとしたことですがディカフェ推進派の私としては日本のディカフェが高いのは少し気持ちがなえる点でもあります。

最後に

余談になりますが以前シカゴのスタバでコーヒーを注文した際、バリスタに日本人?と聞かれたことがありました。よくわかったね、と答えると彼は得意げに簡単さ僕は長くバリスタをやってるからデータがある…日本人はブラックコーヒー、韓国人は無糖にミルク、中国人は砂糖もミルクもたっぷり入れるんだ。と言っていました。どういう基準かわかりませんが彼が言うにはたいていそれでアジア人の国籍がわかるそうです。

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【追記】 2021年7月現在スタバの植物ミルクにオーツミルクが仲間入りしています。店員さんいわく、近年世界的にオーツミルクが人気でアメリカでは供給不足らしく、若し日本もオーツミルク不足になったらやめてしまうそうで、ひっそりとメニュー入りしているそうです。

 

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Moya
アラフォー理系ママです。化粧品、美容医療、ダイエット、サプリメント、食、ファッション、旅、教育、その他お得情報etcを体験談やデータに基づき比較検証しながら日記形式で気楽につづっています。橋本病(甲状腺機能低下症)を持病に持ちながら、前向きに健康と美を追究しています。 ※Amazonのアソシエイトとして、当メディアは適格販売により収入を得ています
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