ターリーズのおかわり制度を知ってる?
スタバのおかわり制度(ワンモアコーヒー)については以前ブログでもふれましたし、知ってる人も多いかと思います。しかし、ターリーズコーヒーにもそっくりのおかわり制度があることを知らない人は結構います。
そっくりといっても全く同じではなく細かく違う点があるので、今回、比較しながら紹介していきたいと思います。
スタバとターリーズのおかわり結局どっちがお得?
ターリーズコーヒーのおかわり制度は、本日のコーヒー若しくはアイスコーヒーを注文したレシートをその日のうちに同じ店舗に持って行けば税抜き140円でSサイズのコーヒーをお替りできるというものです。因みにタリーズカード、ターリーズアプリで支払いをすると、1杯目の価格から10円引きになります。
一方でスタバのおかわり制度は、ドリップコーヒー、アイスコーヒー、カフェミスト購入時のレシートを当日の営業終了までに持参すると、2杯目のコーヒーを税抜き150円またはカフェミストを税抜き200円で購入できるサービスです。また、1杯目のお会計をWeb登録済みのスターバックス カードで支払うと、2杯目のドリップコーヒーは税抜き100円、カフェミストは税抜き150円になります。
結論、単純計算ではスタバがお得
上記のスタバとターリーズのおかわり制度を何となく比較して、皆さんお気づきでしょうが、単純比較だけすると、スタバがお得であると言えます。スタバがお得なポイントを細かく以下見ていきましょう。
ワンモアコーヒーは最安税抜き100円で飲める
スタバはスターバックスカード(カードに入金したアプリ含む)を使った場合、コーヒーのおかわりが税抜き100円で購入できます。一方でターリーズのおかわりは140円なので、単純にスタバの方がお得です。
ワンモアコーヒーは最初に頼んだサイズまで選べる
これが決定的な違いですがスタバのおかわりは一回目にトールサイズを頼んだらトールサイズまで最安値100円、グランデサイズを頼んだらグランデサイズまで100円なのに対し、ターリーズはおかわりはSサイズ140円、トール190円、グランデ240円とサイズ別の価格になります。
ワンモアコーヒーチケットはその日であれば日本中の店舗で使える
スタバのワンモアコーヒーレシートはその日のうちであれば日本中の店舗で使えるのに対し、ターリーズのチケットは同じ店舗でしか使えません。一応対策もあって、ターリーズの公式アプリで注文を入れると、多店舗でも使えるワンモアコーヒーチケットが届きます。
カフェミストが選択肢に入る
これが私の中で一番大きい差なのですが、スタバはカフェミストがワンモアコーヒーの選択肢に入るのです。スタバのカフェミストは無料で低脂肪乳やソイミルク、アーモンドミルク、オーツミルクにミルク変更が可能だったり、スタバでのおかわりの醍醐味はカフェミストにあると言っても過言ではないので、私は個人的にこの差は大きいと思っています。
上手に使えばターリーズの方がお得になることも
そんなターリーズとスタバの比較ですが、ターリーズに全く勝ち目がないわけではありません。ターリーズはコーヒーそのものも、とても美味しいですし、何よりスタバには無いものもあります。以下見ていきましょう。
ターリーズにはランチとモーニングがある
私はターリーズにあってスタバに無いものの代表はこのモーニングとランチだと思っています。特にランチは温かいパスタやピザなどのカフェ飯が食べれるのはポイントが高いでしょう。朝も選べるモーニングもメニュー数が多く、スタバでサンドイッチ系やホットドック系を買うと500円前後するのに対し、ターリーズのモーニングはコーヒー込みでほぼ500円台で頼めます。
ランチやモーニングでコーヒーを頼んだらおかわりできる
ターリーズのおかわりコーヒーの素晴らしいところは、このお得なモーニングやランチで本日のコーヒー若しくはアイスコーヒーを頼むと、普通にコーヒーを頼む場合と同じくおかわりコーヒーレシートがついてくる点です。
朝からカフェにこもりノマドしたい人などには、モーニングのサービスは素晴らしいですし、同じくランチタイムのサービスを使えるのも素晴らしいですよね。
お金を払えばおかわりのサイズアップができる
スタバの優れた点で、初回に頼んだサイズまで最安値税抜き100円でサイズアップできるのが素晴らしいと書きましたが、ものは考えようで、例えば初回Sサイズを頼んだら、スタバはSサイズしか頼めないのですが、ターリーズは朝Sサイズを飲んだが、昼はプラス50円払ってトールサイズにするなど、お金を払ったら適宜、安くサイズアップすることができます。見方によってはこれは利点だと思います。
まとめ
いかがでしたか?スタバとターリーズ、おかわりコーヒーのシステムもそっくりなようで地味に違います。単純にお茶をするカフェとして使う時は、スタバのおかわりシステムが得で、モーニングやランチで本日のコーヒーやアイスコーヒーを飲んで、ワンモアコーヒーを使うのがターリーズをお得に使う裏技だと思います。
どちらにもいいところがあるので私は両店舗、適宜上手に使っています。どちらもアプリやカードを使って上手にサービスを使うことをお勧めします。今回紹介していませんが、両店舗ともタンブラーを持って行くとお安くなるシステムもあります。
両者の良いところを上手に使ってコーヒータイムを楽しみたいですね。