フォトRFをやってみた
シミ取りでルビーレーザーをやったと前回書きましたが、レーザーの前にフォトRFをしたことがあるので今回はその感想を書きたいと思います。
フォトRFとは
フォトRFとは光と高周波を組み合わせて照射することで美肌へ導く治療です。
シミだけでなく、毛穴の引き締めや肌のハリと弾力を取り戻す効果も期待でき、痛みや火傷の危険性を軽減しダウンタイムもほとんどないので、安全で手軽な施術です。
日本の厚生労働省にあたるアメリカ政府機関FDAの認証機器のため、美容医療が初めてという方でも安心して受けることができます。
フォトRFは、IPL(光エネルギー)をさらに進化させたAPL(アドバンスト・パルス・ライト)に、RFエネルギーを加えて使用します。
RFエネルギーは、光とは異なる性質を持ち、メラニンや血管の分布と無関係に働きます。
よって、表皮のメラニン量に影響されることなく、熱エネルギーを効率的に真皮層に与えることができるのです。
これによって、従来の光エネルギーによる痛みや火傷にリスクが抑えられ、お肌や毛の色に影響を与えない治療が可能になったそうです。
また、照射時に同時に働く冷却システムにより、身体に感じる痛みはほとんど無くなったのも大きな特徴です。
価格はクリニックによって異なる
前置きが長くなりましたが、私がフォトRFをした美容クリニックはお値段も手ごろで一回ごとに回数券を買って施術するタイプのクリニックでした。
因みに価格は一回当たり14000円位だったと記憶しています。
一番最初に挑戦したのは30代の前半の頃です。
その頃はシミもほとんどなく、ニキビ跡が気になって施術をしました。
施術は看護師さんが行ったのですが、ジェルを目の周り以外に塗って目には光をブロックするアイカバーをかけました。
施術中の光はシミ跡やニキビ跡などに反応し、色素が暗いとパチッと焼ける感じがします。
熱は感じますがジェルが冷たいので辛さは殆どありません。
ルビーレーザーと比べて!~まとめ~
痛みに関してはシミ取りで行ったルビーレーザーほどのものはありませんでした。
ルビーレーザーの方が痛いのは確かなのですが、効果はルビーレーザーの方がはっきりと出ると思います。
フォトRFの場合は肌全体がまんべんなく軽く調子が良くなるという感じです。
個人的には可能ならば併用をお勧めします。
他に違うところと言えば、レーザーでシミ取りをした場合、その跡はしばらく絆創膏のようなパッチをはりますが、フォトRFでは必要なかったことでしょうか。
感想としては予算的に一つを選ぶのなら、シミに対しては効果がクリアなレーザーのほうがよく、美肌の底上げを狙うならフォトRFがよいと思います。