家事を楽にするために私が極限まで減らした7つのもの
先日家事を楽にするために私が無くしたものについてブログ記事を書きました。今回は無くしてしまうほどではないけれど、極力減らしたものについて記事にしていきたいと思います。これはあくまで私の個人的な合理性によって減らしていったものなので参考程度に読んでみてください。
クリーニングの必要な服
私は基本的にクリーニングはホームクリーニング派です。一部の高級品はクリーニングに出すこともありますが、出しに行く手間や引き取りに行く手間を考えたら自分で洗ってしまった方が早いと考えてしまいます。
以前自宅まで配送してくれるクリーニング屋を使っていたこともあったのですが、毎週来てもらうと必要なくても毎週出さなくては申し訳ない気分になり、辞めてしまいました。最近では娘の制服など定期的に出さなければならない少数の物のみ近所のコンビニ受け取りサービスを利用しています。
アイロンの必要な服
これは一人暮らしの社会人の頃から心がけているのですが、アイロンのいるものを極力買わないようにしています。シャツは基本形状記憶か化繊のアイロン要らずなものにしています。ハンカチなどは乾燥機にかけてしまうのでシワがつかないためアイロンの必要性は出てきません。男性物の良いブランドのシャツは大抵形状記憶では無いのですが、うちの主人はお気に入りの高級なシャツやネクタイは自分で手入れしたがるので、安物や肌着など以外は私の管理下に無くアイロンの必要性はありません。
乾燥機にかけれない服
私はアメリカ生活で洋服乾燥機を使う生活に慣れてしまって以来、乾燥機無しの生活には戻れないというのが正直なところです。乾燥機を使うために電気代がかかり過ぎないように夜間電力が安いプランにしていて、乾燥機をかけるのは夜9時以降にしているくらいです。主人や娘が花粉症ということもあり、基本的には外干しをしません。ですからなるべく乾燥機にかけれない服は買わないようにしています。
生ごみ
私は地球にやさしくあるために生ごみを減らしてるのよ!とかっこよく言いたいところですが、私が生ごみを減らしている動機はゴミ処理が面倒だからです。生ごみをまとめるのも面倒ですし、ウチはゴミ捨て場が遠い上にほぼ私が捨てに行っているのでとても手間で苦痛です。主人は頼めば捨ててきてくれますが。自発的にゴミをまとめて捨ててくれることはほぼありません。そんなわけで私はなるべく生ごみを出さないように野菜は綺麗に洗って徹底的に食べます。ただ以前記事にしたように野菜の農薬については気になるので、結構神経質に洗っています。
瓶
私は極力瓶に入ったものは買いません。何故なら重たいから…それにつきます。重い上に割れたら危ないし、いいこと無しなので基本的には紙パック、無ければペットボトル素材のものを選ぶようにしています。我が家は主人が日本酒が好きで瓶はほぼ彼の酒瓶です。もっと瓶ゴミ捨て場が近かったらいいのになと思う今日この頃です。住居とゴミ捨て場の距離って重要ですよね。
買い物(食材)
買い物はしなけりゃしないで何とかなる、と基本思っています。私の母はいつも食材を買い込みすぎて消費期限切れのものが冷蔵庫にいくつもあるような人でした。私はそれがとても嫌で、食材の消費期限にはとても敏感です。
食材を買い込みすぎないコツは、冷蔵庫の整理整頓は勿論ですが、何よりも重要なのは常備食のストックだと私は思っています。今日の夕飯を何にしようと考えた時、肉はあっても野菜が無かったり、野菜が無くても肉が無かったら栄養のバランスから食事を作ることができません。例えば野菜なら野菜室の野菜の他に、冷凍野菜や乾燥野菜などを常に常備しておくことで、わざわざ買いに行くことを減らすことができる為、買い物に行く回数が相対的に減り、無駄遣いや食品ロスを防ぐことができます。
因みに以前記事にもしましたが、私は豆苗をグリーンのように常備育てているので、野菜を買いに行くのが究極に面倒な時は豆苗を食べてしまう日もあります。
雑誌や本
私は本を全く読まないわけではありません。純粋に読み終わった本に埋もれるのが嫌なのです。ですから情報はインターネットやデジタルからとることが殆どで、紙の本は雑誌も含め基本図書館などで借りるようにしています。ただ、主人と娘は本が大好きで、古い本でもずっと捨てずに持っています。彼と彼女は自分たちの本を自分たちで管理しているのでその量に関しては口は出さないようにしています。
まとめ
いかがでしたか?自分も同じだよ、という方はいらっしゃったでしょうか?これ以外にも細々したものはいくつかあるのですが、この7つを減らしていくと大分家事が楽になってくるので、もし減らしてみようと検討している人は是非挑戦してみてください。