I2PL ノーリスとは
I2PLはフォトフェイシャルの進化版
今日はヴァンキッシュで以前通っていたクリニックにI2PLを受けに行ったので忘れないうちに体験記を書こうかと思います。I2PLとはIPL(intensed pulsed light)いわゆるIPLをもじってつけた商標名で、フラッシュ光線治療器です。
ひと昔一世を風靡したIPL(フォトフェイシャル)の進化版という意味で、第2世代フォトフェイシャルともいわれています。その臨床的実力は第2世代フォトフェイシャルと呼ぶにふさわしい、すばらしい臨床効果をあげることができる機器だそうです。
フォトフェイシャルとフォトRFの違い
因みに私が以前記事にしたフォトRFはまた少し別物で、表面に対するパワーはフォトフェイシャルの方が強く、一方でフォトRFは高周波も加わり、フォトフェイシャルより波長が長いため、表皮よりも深い層の真皮に働きかけるそうです。
I2PL体験記
前置きが長くなりましたが、以下体験記です。今日は施術時はメイクを落とすと聞いていたので敢えてすっぴんで出かけました。今はコロナの時期で皆さんマスクをしていますし、帽子を深く被ればすっぴんでもある程度恥ずかしくなく外出できます。
クリニックにつくとまず洗顔
クリニックにつくとすぐに洗顔をするように促されました。すっぴんでも化粧水がついてるかもしれないので洗うように言われ、軽く洗顔しました。ベッドに横になって待っているとすぐに看護師さんが来て目の部分に光が入らないようにアイガードを置き、少しでもずらすとまつ毛が焼ける原因になったりするのでずらさないようにと言われました。それからかなり冷たいジェルを念入りに顔の上に載せられ、すぐに医師が来るのでこのままお待ちください、と言われ看護師は部屋を出ました。
ホクロは避けても避けなくてもOK
アイガードをされているので周りは全く見えません。すぐに医師が来て、「施術を始めます。痛かったら言ってくださいね、ほくろは避けたほうが良いですか?」と聞かれました。おそらくホクロにあたるとかなり痛いのだろう、そしてホクロが取れる可能性があるのかな?と思いましたが、私はあまり大きなホクロが顔にないので深くは聞かずに「さけないで大丈夫です」とだけ簡潔に答えました。
シミやホクロの焼けるにおいがする・・・!?
施術は5から10分であっという間に終わりました。鼻や口と鼻の間やあごの先など細かい部分にも照射していただけました。以前体験したフォトRFに酷似していましたが、明らかに違う部分が一つ、何といいますか、レーザーのたびにおそらく私のシミ?が焼けるにおいがしました。かすかな匂いですがこれがI2PLが第二世代と言われる由縁なのかな?効果が高そうだな…と感じました。そして照射だけ医師が行うと、すぐにバトンタッチして看護師がやってきました。看護師は顔のジェルを軽く除去すると、残りを洗顔で取ってくるように私を促しました。
施術後は丁寧に冷やしてくれました
洗顔して戻ってくるとまたベッドに寝るように促され、しばらくアイスノンの様なもので顔全体を冷やされました。その後、まんべんなく薬を塗られ、4時間は薬を取らないように言われました。フォトRFのときはそのまま化粧して帰れたのでその部分も強い機械ならではの術後の慎重さなのかな?と思いました。
感想
全体的に痛さは感じられず、少しゴムではじいたような程度の感覚でフォトRFととても似ていました。施術はすべて合わせて30分ほどだったと思います。家に帰宅して先ほど鏡を見ましたが腫れ等は一切ありません。ただ驚いたのが、ごく小さなホクロがすでに浮き上がっていました。シミ取りレーザーの時の経験から、この小さなホクロは間違いなく数日後には取れてなくなるだろうなと思いました。今後の経過も後日記録していきたいと思います。