NFTを購入するには?
前回NFTとは何かについてブログを書きました。
その時はNFTとは何であるかについて説明しただけで、その購入方法について詳しく解説しなかったので、今回は興味のある方向けにNFTの購入方法について解説していきたいと思います。
NFTを購入するには、まずは仮想通貨取引所の口座を作る必要があります。
NFTアートの購入には、ビットコインやイーサリアムなどの暗号資産(仮想通貨)が必要なため、暗号資産を所有していない方はNFTが欲しくても今すぐ購入することはできません。
暗号資産をすでに所有している方は、NFTマーケットにログインして購入手続きに進みましょう。
仮想通貨を用意しよう
以下は仮想通貨を未だ持っていない人向けの所有方法の説明になります。
既に仮想通貨取引をしていて口座を開設している方は読み飛ばしてください。
まず仮想通貨(暗号資産)を所有しよう!
仮想通貨の取引所の口座を開設し、仮想通貨を用意する
NFT取引に必要な仮想通貨を所有するために、仮想通貨取引所と呼ばれるところで、仮想通貨(暗号資産)を用意しましょう。
国内で仮想通貨を購入できる主な取引所
日本国内にはいくつもの仮想通貨取引所があります。
その中で有名なところを幾つかピックアップすると下記のようになります。
GMOコイン
DMM Bitcoin(DMM ビットコイン)
コインチェック(CoinCheck)
ビットフライヤー(bitFlyer)
ビットバンク(bitbank)
etc
上記の取引所のどこか、または別の取引所でも構いませんが、仮想通貨取引所に口座を作ってから、NFTの購入に必要な仮想通貨を用意してください。
現在殆どのNFTの取引にはイーサリアム(ETH)が利用されているので、まずはイーサリアムを用意しましょう。
暗号資産の口座開設には取引所による審査が行われるため、数週間かかることがあります。
すぐにでもNFTアートを購入したい方は、まず口座開設手続きを行わなければいけません。
ウォレットアプリに暗号資産を入金する
NFTマーケットプレースでNFTを購入する際には、必ず、ウォレットと呼ばれるコインを管理する財布が必要です。
NFTマーケットプレースによって紐付けするウォレットも異なります。
決済方法や扱っている仮想通貨が異なるためです。
自分が使用するNFTマーケットプレイスが対応するウォレットをダウンロードしましょう。
敢えてウォレットを一つ勧めるなら、利用者が多く、Google Chromeで利用できるMetaMask(メタマスク)がおすすめです。
MetaMaskは偽物も存在するので、ダウンロードする際には注意するようにしましょう。
はれてウォレットを作れたら、購入した仮想通貨をダウンロードしたウォレットに移動させます。
送る時に仮想通貨を間違ったアドレスへ送金をすると、最悪の場合でトークン自体が消滅するか、アクセス不可能な状態になるので、まずはごく少額をテスト送信して、間違っていないか確認できてから送金をするように徹底しましょう。
仮想通貨取引所で購入した仮想通貨は、仮想通貨取引所で購入しただけでは利用できません。
自分のウォレットに移動させることで初めて利用できるようになるのです。
NFTマーケットにログインする
NFTマーケットプレースとは、NFTを販売している場所で、沢山存在します。
NFTマーケットプレースによって取り扱っているNFTの種類や流通量、商品のカテゴリが異なるので、NFTマーケットプレイスも自分が欲しいNFTを販売している場所を選ばなければなりません。
仮想通貨でアートを購入する
ウォレットに仮想通貨が準備ができたら、マーケットプレースで欲しいNFTを購入しましょう。
NFTマーケットプレース内の購入ページで、購入ボタンを押すことで簡単にNFTアートが購入できます。
まとめ
いかがでしたか?
今回はザックリですがNFTの購入方法について説明しました。
NFTは値上がり益を求めて投資目的で購入している人が多くいますが、私は個人的に、まずは勉強のつもりで自分が純粋に気に入ったNFTを購入するのが良いのじゃないかな?と思っています。
NFTの購入に関しては決して難しいところはありませんが、今現在ウォレットを持っていない人は偽物のウォレットをダウンロードしないことと、暗号資産をウォレットに送る時に仮想通貨を間違ったアドレスへ送金をすると、最悪の場合トークン自体が消滅するか、アクセス不可能な状態になるので、まずはごく少額をテスト送信して、間違っていないか確認できてから送金をするように徹底しましょう。
このポイントだけ抑えれば何も怖いことは無いので、是非興味のある方はNFTの購入に挑戦してみて下さい。