運転免許証の期限は大丈夫？コロナだけど更新は？
昨日ふと警察署の前を通った時に、運転免許更新のところに人が並んでいて、自分の免許の期限が気になって確認しました。幸いまだ大丈夫だったのですが、運転免許の更新って結構いつだったか忘れがちですよね？誕生日の前後だということはわかるのですが、大人になってから自分の誕生日をさほど意識しなくなったために、ついつい忘れそうになります。
因みに私の友達は警察署に落し物の引き取りに行った時に身分証明書として運転免許を提示したら、期限が切れていたという経験をしています。意外と普通の人でもうっかり更新忘れをすることがあるようです。
運転免許、コロナ延長でも試験場まで行かなきゃダメ？
運転免許の更新はゴールド以外は通常、最寄りの運転免許試験場まで行かなければいけません。しかし今は皆さんご存じのコロナ禍です。行った事のある方ならわかると思うのですが、週末の免許試験場何て密以外の何物でもありませんよね？
幸い今はコロナ禍の対策として、運転免許更新の延長制度というものがあります。これは免許試験場だけでなく最寄りの管轄の警察署でも無料で延長することができます。因みにこれは東京都の話で自治体によっていろいろと異なるようです。
延長は無料だが自動延長では無い！
この延長は無料でできるものですが、自動延長ではないことに注意しなければいけません。あくまでもコロナ禍の緊急措置なのです。以下警視庁のHPからの抜粋です。
運転免許証の有効期間が令和3年6月30日までの方は、延長手続ができます
運転免許証の有効期間の延長手続をすることで、有効期間を3か月延長することができます。
延長手続をした運転免許証の裏面には延長した旨や有効期間が記載され、その日まで車両の運転及び免許更新をすることができます。
延長手続を行わない場合は、有効期間は延長されませんので、有効期間内に免許更新や延長手続を行ってください。
運転免許証の平成期限記載に注意しよう！
平成33年って令和何年？
私が自分の運転免許証をチェックした時に、一瞬ドキッとしたのがこの期限切れ日が平成記載であったことです。この運転免許証を更新した日が平成だったので期限日が平成なのは当たり前のことですが、一瞬ドキッとしますよね。平成33年って令和何年なの？って。
答えを言ってしまうと平成33年は令和3年なので今年です。この平成と令和チェックですが、簡単な見方は一の位を見ることです。平成34年は令和4年ですし、平成35年は令和5年です。区切りが良いのでチェックしやすいですよね。
上記は東京都の措置、貴方の自治体を必ず確認しよう
コロナ処置は自治体によって違う？
上記にも書きましたが、この運転免許証更新延長措置は東京都のものです。コロナ禍の措置であるため、緊急事態宣言下にあるか否か等、自治体によって対応が違うと思われますので、免許の更新期日が近い方は、必ず自分の免許を更新する自治体のホームページなどを見て対応するようにしてください。
まとめ
コロナ禍で緊急事態宣言が延長されています。免許の更新に行きたくても行けない人のために東京都は免許更新延長の措置を取ってくれています。延長手続きは無料ですが、免許試験場化最寄りの警察署に行って簡単な手続きをする必要性があります。
他の自治体も同じように個々の対応を取っているようですから、コロナ禍で免許試験場に行きたくない人は無理をせずに、延長措置があれば延長措置を選択するようにしましょう。
また現在講習などもコロナ禍の措置のため少ない人数で行ったりしているそうなので直ぐに定員に達してしまうそうです。更新に行きたい人は、あらかじめネットなどで充分に下調べをしてから行くように心掛けましょう。
