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顔太りの原因は、脂肪とたるみと浮腫み!歳をとったら顔が大きくなる?

歳をとったら顔が大きくなる?

歳を重ねるにつれ顔が何だか大きくなってきたように感じている人はいないでしょうか?私もその一人なのですが、昔は小顔だとよく言われたのに、アラフォーの今はめっきり言われなくなりました。

体重はそこまで変わらないのになぜか顔だけ大きくなっているような気がする・・・その直感は実は気のせいでは無かったりします。

今日は年齢を重ねたら、顔が大きく見えてくる原因と、その対処法について話していきたいと思います。

歳とともに顔が大きくなる原因

基礎代謝が落ちて肥満になるから

歳をとってくると顔が大きく見える一番の原因は何だかんだ言って肥満かもしれません。肥満というほどのBMIでは無くても、若い頃の方がもっと細かったという人は結構多いのではないでしょうか?年齢を重ねるにつれ人は基礎代謝が落ちますから、肥満になるリスクも増えるのです。

顔に脂肪が多くついていると、顔全体のパーツバランスが崩れ、同時にフェイスラインが崩れたりと、本来の美しさが損なわれてしまいます。また、頬やアゴまわりの脂肪が増えてほうれい線が目立つと、老けて見えやすくなります。

口角が下がって不機嫌な顔に見られてしまうこともあり、周りの人に与える印象も大きく左右する顔太りは、美の大敵ともいえるでしょう。

たるみ

顔がたるんでいると、フェイスラインが崩れたり、顔が伸びたように大きく見えることがあります。お肌のハリは歳を重ねると少しずつ失われ、重力に負けて垂れ下がってきてしまいます。

その大きな理由の一つは、お肌の内側で肌を支える骨格のような働きをしているコラーゲンやエラスチンなどが、年齢とともに減少してしまうからです。また、顔は小さな筋肉がたくさん集まってできています。例えば片方の歯でばかり噛んでいたりすると、よく使う筋肉とあまり使わない筋肉の差が大きくなって、バランスが崩れてくることがあります。

むくみ

長時間のデスクワークをした後に足が酷くむくんでしまった経験はありませんか?顔もそれと同じように、血液やリンパ液の流れが滞るとむくみやすくなります。むくみが起こる要因には、顔の筋肉の運動不足が大きく関わっています。

筋肉にはポンプ作用があり、血液やリンパ液が滞りなく流れるようにする役割を担っています。この流れがスムーズでないと、顔色が冴えなかったり、クマが目立つようになったりします。また、余分な水分や老廃物が溜まって顔がむくみ、目が小さく見えたり、顔のメリハリがなくなったり、最悪首まで太く見えたりします。

顔が大きくならないための対策

適度な運動や食生活の改善による肥満防止

食事の偏り、甘い物やアルコールの過剰な摂取、喫煙などは健康な肌をキープする妨げとなり、肥満だけでなくたるみやむくみをも助長します。

肌の弾力を支えるコラーゲンやエラスチンなどの成分も、基本的にすべて自分が口にしたものから作られるということを忘れずに、食生活を見直してみましょう。適度な運動、睡眠時間の確保やしっかりと湯船に浸かって身体を温めることも重要です。

さらに、日常的な姿勢の悪さもたるみにつながります。食事のときや仕事中、自宅でテレビを観ているときなど、自分の姿勢をチェックしてみてください。姿勢がよくなるだけでも、顔の印象は確実に若々しくなって小顔に見えるものです。

たるみを防ぐ、顔の筋トレ

むくみやたるみが原因の顔太りを改善するには、顔の筋肉の運動不足を解消することが効果的です。鏡を見ながら、びっくりした顔、満面の笑顔、唇をつき出した顔など、顔の筋肉を意識して縦横に伸び縮みさせながら表情を変えてみましょう。

また、舌を口の中で回したり、ほうれい線を口の中からなぞるようにしたりするトレーニングでも表情筋は鍛えられます。毎日スキマ時間をみつけて継続していくと、顔の筋肉の運動不足は改善されます。血行が良好になって老廃物がスムーズに排出されるようになると、顔色が良くなる、肌の弾力が増すなどの変化が感じられるでしょう。

浮腫みをとるための、マッサージや入浴

顔のむくみの改善には、マッサージも重要です。顔の中心から外側、耳の前あたりに向かって顔の表面を優しく撫でたり、耳から下は首筋から鎖骨の下のところまで、リンパに沿って流すようなイメージで優しくマッサージしてみましょう。

皮膚のすぐ下にあるリンパ管の流れは滞りやすいのですが、手で軽くさするだけでも、余分な水分や老廃物をスムーズに流すことができます。力を入れすぎたり、強く擦ったりすると、肌へのダメージとなってしまうため注意が必要です。洗顔後など肌が清潔な状態のときに、オイルをつけて滑りをよくしてから丁寧に行いましょう。

まとめ

いかがでしたか?人は歳を取ると代謝が落ち、その為少し肉付きが良くなって顔に脂肪がついたり、純粋に頬の筋力低下などが原因で顔の皮膚がたるんだり、血液やリンパ液が滞り、むくみが生じたりします。それらが総じて若い頃より顔が大きくなったかのように感じるのです。

そのような場合でも、運動や食生活の改善、顔の筋トレ、入浴やマッサージなど各自でできる対策で、少しづつ小顔に戻せるので、あきらめずにケアするようにしましょう。

そして、以前体験談をブログに書きましたが、最悪、どうしようもない肌のたるみなどは美容医療のハイフ(ウルセラなど)を使って対策していくのも一つの手段になるのではないでしょうか?とにもかくにも、本当に取り返しがつかなくなる前に、早め早めの対策をするようにしましょう。

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アラフォー理系ママです。化粧品、美容医療、ダイエット、サプリメント、食、ファッション、旅、教育、その他お得情報etcを体験談やデータに基づき比較検証しながら日記形式で気楽につづっています。橋本病(甲状腺機能低下症)を持病に持ちながら、前向きに健康と美を追究しています。 ※Amazonのアソシエイトとして、当メディアは適格販売により収入を得ています
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