息子の通うセントラルスポーツクラブは生徒の数が多い
うちの息子がセントラルスポーツクラブで水泳と体操を習っていることは以前ブログに書いたことがあります。セントラルスポーツクラブに限ったことでは無いのですが、子供が多いエリアというのは、運動教室や学習塾、英語教室など、どこも習い事をする子供であふれています。
我が家の近所のセントラルスポーツクラブも少子化とは程遠い賑わいを見せています。一緒に行く友達が多いのは良いことなのですが、子供の数が多すぎて、きちんと見てもらえているのかな？と不安になる時がたまにあります。先生たちも設備も素晴らしいのですが、いかんせん生徒が多すぎるのです。
「キッズ体育・水泳 個人塾」という個人レッスン
以前、息子がスイチャレ（セントラルスポーツクラブの水泳進級テスト）がついた3日間講習をうけた話をブログに書きました。この講習は少人数で見てもらえるだけでなく最後にスイチャレという進級テストもついており、合格率が高く、とてもおすすめと書いたのですが、開催される回数は少なく、人気ですぐに枠が埋まってしまうのが難点です。
出来れば定期的に行われる普通のスイチャレで合格して欲しいのですが、泳ぎ方のコツを正しく理解しないまま何度スイチャレを受けても合格しません。もともと天性の才能が有ったり、親が泳げて教えてあげれる子は良いのですが、そうでない場合は、子供の数の多いスクールでは先生の目も十分に行き届かず、難しかったりします。
息子は今バタフライにチャレンジしていて苦戦しているのですが、私も主人もバタフライは泳げません。先生が暇そうな時にわからないことは個人的に聞きなさい、とよく言うのですが、どこがわからないかもわからない上にまだ7歳ですから上手な質問もできないというのが現状です。
そんな時に息子が貰ってきたチラシが、「キッズ体育・水泳 個人塾」の案内でした。たった30分の個人レッスンで何がどのくらい変わるのか謎でしたが、息子がうけてみたいと言うのでこの講座を申し込むことにしました。
息子がセントラルの水泳個人レッスン講座を受けてみた
早速この講座に申し込みに行ったのですが、申し込み時間の15分前に行ったにもかかわらず、すでに行列ができており、ビックリしました。個人レッスンの需要とはこうも高いものなのだなと感心し、人気ということは効果が高いのかもしれないと少し期待しました。
スイチャレ付き講習との違い
今息子の通うセントラルスポーツクラブは、コロナ禍の蜜を避けるために親の観覧は出来なくなっているのですが、個人レッスンは個人ですから問題ないということで観覧することができました。
個人レッスンはひとコマ30分だけですが、マンツーマンで苦手箇所をじっくりと教えてくれます。息子はバタフライでしたが、隣のレーンはまだ幼稚園児くらいの赤帽子の子供が30分間ずっと潜る練習をしていました（この子は最後に潜ることができるようになっていました）。
スイチャレ付き講習と違い時間は短いですが、個人の苦手に徹底的に特化してくれて、息子はバタフライの足の動きより手の動きに問題があったようで、すぐに気づいた先生によって徹底的に指導されていました。
体操個人レッスンを受けた友人の話
因みに体操個人レッスンは息子はうけたことが無いのですが、息子の友達はこのレッスン１回で逆上がりをマスターしたらしく、その子のママはそれ以降個人レッスンがあると頻繁に受講するようになったそうです。
個人レッスンの後のスイチャレ
そして、この水泳の個人レッスンのすぐ後にスイチャレがあったのですが、息子は無事に合格してバッジをゲットすることができました。本人曰く、個人レッスンを受けていなかったら合格していなかったと思う、ということです。
まとめ
今回息子がセントラルスポーツの水泳の個人レッスンを体験して、個人レッスンというものはたった30分でも随分と意味の有るものなのだな、という感想を抱きました。
私は水泳は小学校で集団でしか習ったことが無く、今まで水泳の個人レッスンというものにイメージがわきませんでした。しかし、やはりコーチはプロだけあって、あっという間に息子の弱点に気づき、すぐに強化してくれたので、うけさせてよかったと強く感じました。
そのすぐ後のスイチャレにも息子は自信をもって挑むことができたようで、そういう意味でもチャレンジさせて良かったなと思いました。もし現時点で個人レッスンを受けさせるか否か悩んでいる方がいらっしゃったら是非挑戦してみてください。
そして、注意事項ですが上にも書いたように（スイチャレ付き講習と同じくらい？）結構人気なので、地域差はあるでしょうが、申し込み会場には早めに足を運ぶことをお勧めします。
