スーパー糖質制限にチャレンジした経緯
様々なダイエットにチャレンジしてきた
ヴァンキッシュやキャビテーションなどエステやクリニックの痩せ身に対する体験記事を以前幾つか書きました。
私は太っているわけでは無いのですが、甲状腺機能低下症(橋本病)の持病があるために、自分のことを太りやすい体質だと自覚していて、ちょっとでも太るとマメにダイエットをするようにしています。
ダイエットの経験順序としては、運動→食事制限→エステ→医療とスライドしてきました。
初めてのダイエットは20代の頃で運動を多めに取り入れることで少し体重を落としました。
ただこの時は今に比べてストイックに運動に取り組む時間が沢山あったのと若かったので基礎代謝も高く今より痩せやすかったと思います。
近場にベストなジムが無い
私はアラフォーなので同世代の方やアラサー~アラフィフあたりの方?そのへんの世代の方はわかると思うのですが、この年代の行けるジムなどは意外と少ない気がします。
私もジムを検討したことはあるのですが、ほとんどの会員は60代以上の高齢者でその数が多すぎてとても通いにくいムードでした。
近所に大手のスポーツクラブが2つあるのですが、昼間はどちらも超絶元気なお年寄りでいっぱいです。
夕方7時以降はサラリーマン層も多くいるようなのですが、その時間は子育てでとてもジムには行けません。
話が長くなりましたが、筋トレがしたくてジムを探しましたがなじめず断念しました。
また暗闇系などのジムには若い子も多いですが、逆に若い子が多すぎて気が引けて通えませんでした。
よって運動はヨガを少しやっている程度です。
運動で痩せることは現在は考えていなくてヨガは健康のために続けています
運動で痩せるのは諦めてスーパー糖質制限をしようと考えた
運動の次に挑戦したのが冒頭の糖質制限です。
私はやるときは徹底的にやりたいタイプなので緩やかな糖質制限ではなく一日糖質40g以内に抑えるスーパー糖質制限を約3か月続けました。
スーパー糖質制限中は週二回から三回、30分ほどの自宅筋トレも加えマメにプロテインも取っていたので筋肉は落ちませんでした。
結果として、事前リサーチしたほど私は痩せなかった
それだけ頑張ったのですが、結果として体重そのものはさほど落ちませんでした。
1~2㎏程度しか落ちなかったので努力に対しての結果はイマイチだったと言わざるを得ません。
逆に便秘になって腸内環境が悪くなったことで体調は悪くなったほどです。
しかし同時に挑戦した友人は6㎏程体重が落ち便秘にもなりませんでした。
食べているものもお互いに情報開示していたのですがほぼ同じようなものを食べていました。
この経験から私には糖質制限は向く人と向かない人がいるのだと確信し、糖質制限はやめることにしました。
スーパー糖質制限の最大の副産物
つらい糖質制限を3か月も続けて1~2㎏程体重が落ちた以外は何もいいことが無かったのか?…というと驚くほどいいことが一つありました。
完全に想定外の副産物だったのですが、私は歯茎の一部が歯槽膿漏気味でいくら歯磨きしても治りが悪く長年困っていました。
しかし、スーパー糖質制限をすることでこの歯茎の不調が全く無くなったのです。これは本当に驚くべきことでした。
餌である糖が無くなったせいで虫歯菌?が死滅したのかもしれません。
まとめ
以上の経験から私が言えることは、糖質制限によるダイエットはおそらく向き不向きがあるということです。
しかしやってみないと自分に向くか否かわからないので興味のある人はやってみたらいいと思います。
意外な副産物として歯の調子が良くなったので、やってみる価値はあると思います。
因みに後日わかったことですが、私は遺伝的に糖質制限は向かなかったようです。
遺伝子検査を先に行ってからやるべきダイエットをするというのも一つの作戦かもしれません。