マツエクとまつ毛パーマのメリットとデメリット
30代以降になるとマツエクやまつ毛パーマは派手かな?イタイかな?と思いだして段々と疎遠になってきていないでしょうか?30代から50代くらいでマツエクやマツパ(まつ毛パーマ)を定期的にしっかりとしてる友人を見ると意識高いなぁと感心します。
今回はそのマツエクとマツパのメリットデメリット、向き不向きに焦点を当てて比較検討していきたいと思います。
マツエクのメリット
長さそのものが長くなる
マツエクのメリットはなんと言っても長さそのものが長くなることです。フランス人形のような長~いのまつ毛もお手の物!
美的変化を望むならマツエクの右に出るものは無いでしょう。
数を増やすことでボリュームが出る
マツエクのもう一つのメリットはボリュームを出せるということです。
マツエクはまつ毛に一本一本つけるのでまつ毛の数は増えないのでは?と思われる方がいるかもしれませんが、まつ毛エクステには一本タイプと二本タイプがあって、二本タイプはYラッシュやWエクステなどともよばれますが、途中から二本に枝分かれの形状をしています。
この二本タイプのまつ毛エクステは通常より重いので取れやすかったり、まつ毛が抜けやすくなるというデメリットもありますが、まつ毛が少ない人がボリュームを出すのにはわかりやすく効果抜群です。
目じりだけ多くしたり量の調整ができる
マツエクのもう一つのメリットは量の調整ができることでしょう。
目じりだけを多くして目元を切れ長に見せたり、わざとらしくない程度に場所ごとのエクステの量を増やしたり減らしたりすることができます。
目じりを多くしたり全体的にボリューミーにしたり、色々試行錯誤をして自分に一番似合ったまつ毛を探すことも可能です。
マツパのメリット
マツエクに比べて持ちがよい
私はマツエクもマツパも何度か経験したことがありますが、ズバリ個人差はあれどマツパの方が微妙に長持ちします。
マツエクは不自然にならないケアをするには1か月持たない印象ですが、マツパは個人差は有れど最低でも1か月は持つと思います。私は2か月は余裕で持っていましたし、友人は3か月持つと言ってる人もいました。
費用対効果が高い
上記のようにマツパはマツエクに比べて持ちがよいですし、一回の施術費用も平均してマツパの方が安いです。よって費用対効果は圧倒的にマツパの方が良くなります。
私は勧めないがセルフという選択肢もある
費用と言う意味ではマツパはもっと安くする方法があります。それはセルフマツパです。Youtubeなどの動画や美容ブログなどでセルフマツパのやり方を詳しく解説している人もいます。
お友達とお互いのまつ毛を施術しあうなどしない限りは、目に薬剤が入ってしまうリスクがあるので個人的にはお勧めしません。もしどうしてもやるとしたら私だったら薄目を開けてやったりせずに、片目づつやって絶対に施術中の目は開けないように工夫すると思います。
マツエクのデメリット
コスパが悪い
マツエクの最大のデメリットは個人的にコスパだと思っています。アイリストさんに付きっきりでやってもらうわけですから当然費用は高く、もともと無いものを付けているわけですから落ちるのも早くなります。
ボリュームが出るぶん抜けると長短差が出て不自然に目立つ
マツエクは出来立ては完璧ですが、抜けていく過程は元からある短いまつ毛と、まだまつ毛エクステがついている長いまつ毛の混在状態となり、不自然さが際立ちます。ですからマツエクは頻繁に行う必要が出てくるのです。
メイクオフが面倒くさい
マツエクはマツパに比べて気軽にごしごしと目元を洗うことができません。目元のメイクをした際は、まつ毛エクステが落ちないように気を付けながら、できれば専用のクレンジングを使うことがお勧めです。
マツパのデメリット
まつ毛が短い人や少ない人には向かない
マツエクに対するマツパのデメリットは当然ですが、長さや量を調節できないことです。もとからあるまつ毛をパーマするだけなので、形の調整こそできても、マツエクの様な細かな目元調整は難しくなります。
マツパからマツエクの移行は難しい
まつ毛パーマをするとマツエクは出来ない場合があります。その理由はマツエクのカールとまつげパーマのカールの角度が合わないために、自まつげとエクステの接着面が小さくなるため持ちが悪くなるからです。
まつ毛パーマからマツエクに移行する場合はしっかりと時間をあけて、マツパがとれたのを確認してからマツエクに移行する必要があります。
マツエクとまつ毛パーマの向き不向き
マツエクが向いている人
まつ毛が短くボリュームが無い人
マツエクのメリットは前述したように長さとボリュームを出せることです。ですからまつ毛が短くボリュームが無いことがコンプレックスの方は是非マツエクにチャレンジしてみてください。
何より美容的効果を重視する人
マツエクは美容的効果は絶大です!敢えて言うならつけまつ毛も効果抜群ですが、マツエクはつけまつ毛より自然で手間がかかりません。何より美意識が高いという人はマツエク一択なのではないでしょうか?
お金と時間を十分確保できる人
美意識が高くてもお金や時間が無い人にはマツエクは向きません。お金と時間を十分に確保できる人が綺麗なマツエクを維持できるのです。
メイクオフを丁寧にできるガサツじゃない人
マツエクはガサツな人には向きません。前述したようにメイクオフは専用のクレンジングを使い優しく洗わなければいけません。
マツパが向いてる人
まつ毛の量と長さに問題が無い人
マツパは自まつ毛を使いますから、もともとのまつ毛の長さがしっかりとあり、量にも問題が無い人に向いています。
まつ毛がビューラーで上がりにくい人
私がそうなのですが、平行二重の人はビューラーでまつ毛が上がりにくいそうです。またもともと下向きまつ毛で癖がつきにくい人などもビューラーやマスカラでまつ毛が上がりにくいのではないでしょうか?
費用対効果を気にする人
マツエクとマツパではマツパの方が費用対効果は高いです。本当はマツエクをしたいけどお金がかかり過ぎるという人は、マツパだけでもやってみると目元に自信が持てるかもしれません。
とことん面倒くさがりな人
ズバリ私がそうなのですが、マツパは扱いが簡単で面倒くさがり屋の人向けです。専用クレンジングで優しく洗うなど面倒だなと感じる人はマツパが楽で快適です。
まとめ
上記読んでいて想像できたかもしれませんが私はマツパ派です。しかもマメに2か月ごとというより、気が向いたら行こうかなという感じです。それは私が面倒くさがり屋であることや、目が平行二重のためビューラーでまつ毛が上がりにくいからなど、個人的な理由によります。また子供がまだ小さいので美容にそこまでお金をかけれないというのも一因です。
マツエクが向いてるかマツパが向いてるか、その判断は上記のように個人で異なってくると思います。芸能人のように完璧すぎる目元にする必要性は無いかもしれませんが、このコロナマスクの時代、目元は顔の中で一番目立つパーツになっているので、いつも以上に気を付けて目元ケアをすることをお勧めします。