子連れカンクン旅行・夫がおくれてやってきた
前回、カンクン旅行の際、子供と二人で母子だけ先に現地入りした話を書きました。
子供と二人でカンクンのダウンタウンを満喫しながら待つこと4日、ようやく主人がやってきました。一度ダウンタウンに来てもらって次の日にリゾート地に移動するスケジュールだったので、主人も日本人宿に一泊だけ宿泊しました。
日本人宿で美容師の女の子に髪を切ってもらうと言う出会い
余談になりますがこの宿に偶然泊まっていた女の子が美容師で、皆の髪を切ってくれるというので自分と主人の髪も切ってもらいました。NYなどとは違いワシントンDCには十分な数の日本人向けの美容師がいないのでとても助かりました。
お金はかたくなに受け取ってくれなかったので、お礼にアネッサの日焼け止めをあげたらとても喜んでくれたのを覚えています。海外に住んでいると言葉は通じなくても手に職のある人っていうのは強いなと感じる場面が多々あります。美容師は国によって資格試験の変更手続きや変更試験が色々あるのかもしれませんが、世界に開けた職業は素敵だなと感じました。
日本人宿に宿泊していた子のバイト先でランチをした
髪を切ってもらって日本人宿をチェックアウトして、主人と子供と3人でリゾートエリアに移動しました。新しいホテルにチェックインして、荷物を置き着替えてから昼食を食べに予約していた日本食レストランに行きました。
そのレストランでは日本人宿に長期宿泊していた子がアルバイトしているというのでその店を選びました。日本食を満喫してカンクンのおしゃれなショッピングモールやお土産屋さんをまわりました。
案の定、ダウンタウンで売られていたものが2倍以上の価格で売られていました。ダウンタウンの市場ですでにお土産は購入済みだったので、そのままホテルに戻って子供とプールやビーチで遊びました。
チェチェンイッツアのツアーに参加
次の日は朝からツアーでした。向かいのホテルのロビーを集合場所に指定され、ツアーバスを待ちました。ホテルにはそのホテルでツアーを申し込んだ人や私のようにほかのツアー会社を介してツアーを申し込んだ人が一緒になって待っていました。
待っている間、ホテルのロビーでそのツアーの価格を見たら私が購入した価格の3倍以上でビックリしたのを覚えています。ツアーバスは主にチェチェンイッツアに向かい、途中で綺麗な湖やレストランや土産屋にもよりました。レストランでの食事や配られた水やお菓子など、終始にわたり安くツアーを購入した私と高く購入した人の差はありませんでした。
チェチェンイッツアの遺跡は素晴らしいものでした。何人もの生贄が眠る場所など当時信じられていたものと現代社会とのギャップを感じ、深く考えさせられるものもありました。空は晴れ渡り南百年も昔からそこにある遺跡群は本当に美しく偉大に感じられたのを覚えています。ほぼほぼ一日がかりのツアーでしたが、満足のいくものだったと思います。
まったり楽しいビーチとプールの日々
次の日から二日間はビーチとプールの往復の日々でした。子供はホテルのプールとビーチがとても気に入り何度も何度も行き来しました。ゆっくりとした時間を満喫した後、リゾートエリアのホテルをチェックアウトした私たちはいよいよ離島のイスラムヘーレスに行く準備のために船着き場に移動しました。空は晴れ渡り波も少ない絶好の航海日和の朝でした。